食生活を見直すことから始める産後ダイエット。これなら誰にでもできる！

出産後に、妊娠中に増えた体重を必死で戻そうとしている人も少なくないはずです。
妊娠中は運動しにくい体型になりますし、つわりのせいで偏食になり、急激に体重が増加してしまったというケースもあります。
しかし、その体を元に戻すために、生まれたばかりの子どもを抱えながらダイエットをするのはなかなか大変です。
そういう時には、まず食生活を見直してみましょう。

まずは、三食バランスのいい食事を心がける

朝食抜きの食生活を送っている人もいるかもしれませんが、できるだけ三食食べることが大切です。
朝食を食べることで、代謝もアップします。痩せやすい体を手に入れるためには、ちゃんと食べましょう。
食事は脂っこい味付け・濃い味付けではなく、薄味のものを選びましょう。できれば和食がいいですね。
また、サラダや汁物、副菜なども充実させて、栄養のある食材をバランスよく食べましょう。

栄養のバランスを考えよう！

産後すぐに痩せたいからと言って、サラダだけで過ごしたりするのはダメです。
ですから、きちんとたんぱく質や炭水化物、ビタミンやミネラルも摂りましょう。
たとえば、たんぱく質は鶏のささみなどヘルシーなものを選びましょう。
豆腐などの豆製品も、良質なたんぱく質を摂るために欠かせませんよね。

 
また、産後は、たんぱく質不足になりがちです。
出産後に抜け毛に悩む人は少なくないようですが、これはずばり、たんぱく質が足らないから。
しっかりたんぱく質を食べましょう。

 
太った時に最初に抜きたくなるのが、炭水化物ですよね。
でも、炭水化物はエネルギーのもとです。
食べないと、すぐに疲れてしまったり、具合が悪くなってしまうかもしれません。
適度な量は口に入れるようにすべきでしょう。

 
炭水化物を摂るのに抵抗がある人は、玄米にチェンジしてみてもいいかもしれませんね。
自然と噛む回数が増えて、満腹感が得やすくなるそうですよ。

 
それ以外にも、ミネラルやビタミンも是非摂取しておきましょう。
さらに、水もなるべく摂取すべきです。
子育てで忙しいと水を飲むこともついつい忘れてしまいがちですが、適度に水分は摂っていきましょう。
一気に飲むよりは、一口ずつ飲み込むほうがお腹がタプタプしにくいでしょう。

産後ダイエット中に避けたい食材は？

産後に向いていない食材は、いろいろとあります。
母乳の出を悪くするような食べ物も避けるべきでしょう。
脂質と糖質が高い食べ物が、それに当てはまります。

 
たとえばラーメン、カレー、パスタ。揚げ物や、生クリームやバターをたっぷり使った食事も避けましょう。
それ以外にも、コーヒーや炭酸飲料、お酒などもダメだと言われています。
ちなみにコーヒーがダメなのは、カフェインが入っているからだそう。
どうしても嗜好品を楽しみたい人は、カフェインが入っていない紅茶などを楽しんでいるケースが多いみたいですね。
もちろん、砂糖がたっぷり入ったスイーツもNGです。

 
産後は、ダイエットをするにしても慎重にやらなければいけません。
まずは、正しい食生活でスッキリ痩せるべきでしょう。

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