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上まぶたのたるみがふっくら!原因別アイクリームの選び方



カラコン
 
目元の印象はとても強く、そのままその人の顔の造作や雰囲気を作ると言っても過言ではありません。
そんな大切な目元が小さく見えてしまったり、何となく疲れた印象を持たれてしまう上まぶたのたるみは、多くの女性にとって深刻な悩みの一つです。


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上まぶたのたるみの主な原因は、加齢による表情筋の衰えや、眼精疲労、寝不足による血行不良などだと言われています。
これらを解消するには、まず原因となる生活習慣を改めることが必要ですが、仕事でパソコンやスマホを頻繁に使用する今日、眼精疲労は多くの人が避けられないし、加齢に至ってはどのように対処したらいいのか、悩むところです。
そこで、目元の専用アイテムであるアイクリームを活用して、気になる上まぶたのたるみをふっくら改善していく方法をご紹介したいと思います。

 

乾燥や眼精疲労が原因のたるみには?

コンタクトレンズの連用や、パソコンやスマホの画面を長時間見ることで起こる目の乾燥や眼精疲労が原因のまぶたのたるみには、保湿成分を配合したアイクリームによる乾燥したまぶたの改善と、血行の促進が効果的です。
特に肌が本来持つ保湿成分の中でも1グラムで6リットルという抜群の保水力を持つヒアルロン酸や、肌のハリを保ち潤いを守るコラーゲン配合のアイクリームなら、乾燥の気になるオフィスや、仕事で目を酷使することによって起こる眼精疲労でむくんだ目元に潤いを補給することで血行を改善し、気になる上まぶたのたるみをすっきり整えることができます。

アイクリームをつける回数も、洗顔後にスキンケアをする朝晩だけでなく、乾燥が気になった時にその都度アイクリームをごく少量ずつ重ねていくとさらに効果的です。

また、目頭のすぐ内側の窪んだ部分に「晴明(せいめい)」、目尻の横のこめかみの上部分に「太陽」と言われる眼精疲労を解消するつぼもあります。

太陽と清明
アイクリームを目尻から目頭に向けてつける際に、一緒にこれらのつぼも刺激すると、より目元がすっきりして眼精疲労を軽減し、上まぶたのたるみ改善に効果を発揮します。

 

加齢が原因の上まぶたのたるみには?

体の筋肉が年齢とともに衰えて、脂肪が重力に負けて下がって行くように、顔の表情筋も年齢を重ねるごとに弱くなっていくので、どうしても上まぶたがたるみがちになります。
そんな加齢が原因のまぶたのたるみには、アンチエイジング効果のあるアイクリームがお勧めです。

アンチエイジングと一口に言っても、様々な成分がありますが、デリケートな目元にお勧めなのはビタミンC誘導体やペプチド、レチノール、プラセンタ配合のアイクリームです。

ビタミンC誘導体は、加齢とともに減少してくコラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸など肌本来の保湿成分の生成を促進する効果があるだけでなく、老化の原因となる活性酸素を除去する高い効果もあるので、アンチエイジングをしながら、気になるまぶたのたるみを少しずつ改善していくことができます。

また、ペプチドやレチノールも肌本来の保湿成分の生成を助ける成分です。
植物性のものも多いペプチドはデリケートな目元にも安心して使用できる成分なので、アイクリームに配合されている商品も多く、敏感肌でも安心して使用することができます。

ビタミンA誘導体とも言われるレチノールは、アンチエイジングとしても有名な成分ですが、目元のたるみ改善に欠かせないコラーゲンやエラスチンの生成を助け、ターンオーバーを整える効果があるので、加齢でたるみの気になるまぶたのケアにはお勧めです。

細胞分裂を促進し、ターンオーバーを整えるプラセンタも、加齢によりたるんでしまったまぶたを肌の再生を助けることで少しずつ改善していくことができます。

これらの成分が配合されたアイクリームを朝晩のスキンケアに取り入れて、加齢に負けないたるみ知らずのふっくらしたまぶたを目指していきましょう。

 

アイクリームと併用して表情筋を鍛える方法

上まぶたのたるみ対策として、保湿成分や美容成分が配合されたアイクリームを毎日のスキンケアに取り入れたら、アイクリームの効果を最大限に引き出すためにも、頭皮の凝りを解したり、表情筋を鍛えることをお勧めします。

パソコンやスマホが普及した今日では、一人でじっと画面に向かっている時間も長く、どうしても長時間無表情になりがちです。
そこで仕事の休憩時間や入浴中など、僅かな時間を利用して、まぶたのたるみの原因となる目の周囲の表情筋を鍛えていきましょう。

方法としては、眉の上に両手を乗せてしっかり押さえ、目を大きく見開いた状態で眉を上に上げます。
心の中で5~10数える間眉を上げた状態をキープし、目を強く瞑る動きを、数回繰り返します。

また、頭皮の凝りもまぶたのたるみの原因となります。
シャンプーをする際に指の腹でしっかり頭皮を揉みほぐすようにして洗うようにすることと、濡れたままの髪で放置すると頭皮が冷えて凝りを悪化させてしまうので、洗髪後は必ずドライヤーでしっかり頭皮を温めながら乾かすことが大切です。

上に紹介した、「晴明」と「太陽」の二つのつぼも併せて刺激すると、より効果的です。
アイクリームの効果を最大限に活かすためにも、表情筋のトレーニングと頭皮の凝りの解消を併せて毎日行っていきましょう。

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