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なた豆茶のおいしい作り方と残ったティーバッグの活用法!



なた豆茶

お茶はどんな種類のものも、お湯で入れたり、煮出したりして作ることから、どれも同じように作れば大丈夫!と思っている人も少なくないことと思います。
しかし、実際にはお茶ごとに少しずつ入れ方が違ったり、蒸らし時間や、熱湯の量なども異なってくるものです。
健康効果から美肌、アンチエイジング効果まで、女性に嬉しい効果がいっぱいのなた豆茶も、せっかく飲むからには、一番効果のある方法で作って飲みたいものです。
そんななた豆茶の効果を余すことなく活かせる作り方について、ご説明していきたいと思います。

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市販のなた豆茶の種類

なた豆茶は、ドラッグストアなどの店頭や、大手ショッピングサイトなど、様々な方法で入手することができます。
しかも価格も数百円から3,000円前後と比較的手ごろなことから、続けやすいのも魅力です。
そんな市販のなた豆茶には、白なた豆茶と赤なた豆茶がありますが、どちらも主にティーバッグになったものが販売されています。
ティーバッグに入っているなた豆茶の量は、1袋あたり1.5gから4gくらいと量にばらつきがありますが、どれも子どもから大人まで気軽に楽しめるものばかりです。
好みのものや続けやすいものを選んでみましょう。

 

 

なた豆茶の作り方

なた豆茶の作り方を2種類ご紹介します。

 

熱湯で入れる作り方

◆用意するもの
熱湯約400~500ml
なた豆茶のティーバッグ
ティーポットか急須

◆作り方
1.ティーポットか急須になた豆茶のティーバッグを入れて、熱湯を注ぎ蓋をします。

2.5分間程蒸らします。

3.そのままカップに入れて飲んでもいいですし、保温ポットに入れて少しずつ頂くのもお勧めです。

 

煮出して作る場合

◆用意するもの
水1リットル
なた豆茶のティーバッグ
やかん

◆作り方
1.やかんに水となた豆茶のティーバッグを入れて、火にかけます。

2.沸騰したら5分間弱火で煮出します。

3.煮出したお茶は、そのまま飲んでもいいですし、量が多いので保温ポットなどに保存して少しずつ頂きましょう。

 
アイスティーとしてなた豆茶を飲みたい場合は、粗熱を取った後、容器に入れて冷蔵庫で冷やします。
なた豆茶は一度に何杯もたくさん飲むお茶ではないので、余った分は安全で衛生的に楽しむためにも、冷蔵庫で保存したものは2日くらいで飲み切るようにしましょう。

 

 

なた豆茶は一日にどれくらい飲んだらいいの?

なた豆茶は、味もほんのり香ばしくてノンカフェインで飲みやすいことから、子どもから大人まで誰でも飲むことができます。
特にノンカフェインのお茶でも子宮収縮作用があるものを避けなければならない妊娠中の人や、体調がデリケートな授乳中の人でも安心して飲めるというのは、嬉しいところです。

 
ですが、優れた効果があるからこそ、たくさん飲めば良いというものではないようです。
なた豆茶の一日の摂取量は、だいたい500mlくらいまでとされているので、カップ2杯程度を目安に、摂取するようにしましょう。

 
また、ポリフェノールの抗酸化作用を無駄なく活かすためにも、一度に500ml飲むのではなく、数時間間隔を空けて飲むことがお勧めです。
ティーバッグから煮出してたくさん作る場合は、保温ポットや冷蔵庫に保存して、飲み過ぎないように注意することも大切です。

 
飲むタイミングは、基本的にはいつでも大丈夫ですが、空腹時に飲むと、より成分の吸収が良くなります。
特に朝起きてすぐは、一日の中でも最も吸収率が高いので、なた豆茶の美容効果を存分に活かすためには最適のタイミングです。
朝起きてすぐの水分補給になた豆茶を取り入れて、その効果を実感していきましょう。

 

 

なた豆茶を作った後のティーバッグも再利用する

なた豆茶を美味しく作って飲んだ後には、ティーバッグが残ります。
ゴミとして捨ててしまいがちなティーバッグですが、なた豆茶の栄養がまだまだ残っているので、是非再利用していきましょう。

 

ティーバッグを洗顔に使用する

なた豆茶を作った後のティーバッグを、洗顔に使用してみましょう。
使い方は洗顔時に洗顔料でしっかり汚れを落とした後、なた豆茶のティーバッグで優しく肌をマッサージしてみます。
ティーバッグのままごしごし顔を擦ると刺激が強すぎるので、ポンポンと抑えるように、顔の内側から外側へとティーバッグを当てていくのがポイントです。
なた豆茶には美肌効果や毛穴を引き締める収斂効果がたっぷり詰まっているので、肌の調子を整えることができます。

 

入浴剤として再利用する

なた豆茶のティーバッグを、入浴剤として再利用するのもお勧めです。
浴槽になた豆茶を作った後のティーバッグを入れておくだけで、美肌効果のあるお風呂にすることができます。
浴槽に入れることで、顔だけでなく、普段荒れがちな手肌や足などのケアも一緒に行うことができるので、是非やってみましょう。

 

なた豆茶の残りで化粧水を作る

なた豆茶を作って飲んだ後、残ったなた豆茶を利用して、化粧水を作ってみましょう。
用意するものは、清潔なローションボトルとなた豆茶100ml、グリセリン5cc(小さじ1杯)です。
作り方はローションボトルになた豆茶とグリセリンを入れて、よく振り混ぜるだけです。
たっぷり作ることができるので、コットンに浸み込ませて顔に5分間貼り付けるローションパックにしたり、ボディーローションとしても全身に使うことができます。
但し、手作りなので、必ず冷蔵庫で保存することと、作ってから1週間を目安に使い切るようにしましょう。

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