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冬にしっかりいただきたいレンコンとごぼうにはデトックス効果、整腸効果が!保存方法や活用法をご紹介します



便秘

 

正月をはさみ、秋から冬にかけて旬を迎えるレンコン。油との相性がいいのが特徴で、天ぷらやきんぴらによく調理されます。そのほかには、サッとゆでて他の野菜とあえてシャキシャキサラダにしたり、すりおろしたものを餡に混ぜてもちもち肉団子にしたりと、1つの食材でいろんな食感を楽しめる野菜ですよね。

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女性はれんこんが好き?

特に女性にレンコン好きな方は多いのではないでしょうか?
日持ちしにくい野菜ではありますが、皮の剥いていないレンコンは濡らした新聞で覆い、ビニール袋に入れておくと比較的長持ちします。また酢水にさらして軽めにゆでておくと、冷凍保存することもできるので便利です。

美味しいうえ活用法も多いレンコン。実はこれも便秘解消に効果的な食品の1つです。豊富な食物繊維のほか、レンコンを切った時に糸をひくムチンという成分が、消化不良を予防・改善し便秘解消に役立つのだそうです。

 

 

韓国では甘辛煮がポピュラー

私の住む韓国で、レンコンの代表料理と言えば「ヨングンチョリム(レンコン甘辛煮)」。5ミリ程度の厚さに切ったものを、醤油とみりん・水あめでしっかり煮た料理です。日本のきんぴらに似ていますが、醤油味は柔らかめで甘みが強いのが特徴です。家庭常備菜の定番であり、息子の通う保育園の給食でもよく登場します。甘い味付けが子供たちに人気のようです。

レンコンと同じく、冬に旬を迎えるごぼう。これも食物繊維の多い野菜で、整腸作用を促す働きがあります。
ごぼうもレンコンと同じく、きんぴらやサラダによく用いられますよね。韓国ではごぼうもまた、甘辛煮にされることがほとんどです。渡韓して6年経ちますが、反対にそれ以外に料理されたものを見たことがありません。

 

レンコン・ごぼうともに、日本ほど多彩に活用されていない韓国ですが、ここではお茶にして飲む習慣があります。
レンコン茶は体を温める働きがあるので冷え症に効果的で、デトックス・貧血予防にも効果を表します。お茶にして残ったレンコンの身はご飯を炊くときに一緒に入れて再利用されたりもします。
ごぼう茶はサポニンと言う成分がコレステロールを分解し、ダイエットと高脂血症の治療に効果をもたらします。
またどちらも便秘体質の改善に良いお茶と言われています。便秘でお悩みの方、食物繊維の多い食品を食事にとりこむだけでなく、普段飲むお茶や食後のコーヒーも変えてみてはいかがでしょうか?

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この記事は当ブログのライター「まりもん」が書きました。

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