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ホルモンと女性の美しさの関係。ホルモン分泌と女性ホルモンの仕組みを理解して体も心も綺麗に!健やかに!



アンチエイジング

 

女性の美しさを考える上でとても大切なのが、ホルモンのこと。

女性には排卵があり生理があります。
初潮から閉経までの数十年間、女性の体の中ではこの排卵と生理のリズムに沿ってホルモンの分泌が劇的に変化し、お肌の調子や体調などに関わってきます。

女性の体、健康と美しさのキープをするためには、ホルモン分泌の仕組みを理解することがとても大切です。

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女性ホルモンは2種類にわかれる

女性ホルモンは大きく分けて「黄体ホルモン」と「卵胞ホルモン(エストロゲン)」の2種類に分類されること。
黄体ホルモンは、一般的にお肌や体調を不安定にさせる要素として認識されています。
反対に、エストロゲンはお肌のハリやみずみずしさを保つ要素として、注目されていますね。

黄体ホルモンは、生理前に分泌されます。
イライラしたり、体がむくむのはこのホルモンが原因と言われています。また、皮脂分泌が増えるためニキビや吹き出物ができやすくなり、シミもできやすくなります。

普段からストレスが多かったり生活が不規則だった場合には、生理前の黄体ホルモンの分泌が多くなり、これらの症状が強く出やすくなると言われています。

 

 

ホルモンの影響を最低限に抑えるには「睡眠」が大切

予防策として気をつけておきたいのは、一番ホルモンバランスを崩しやすい「睡眠不足」をなくすこと。平日にたっぷり寝ていても、普段の生活で睡眠不足が続くと一気にホルモンバランスが崩れてしまいます。

また、生理前はお肌が敏感になりシミもできやすい時期なので紫外線対策は念入りに。
お手入れはあまり強い化粧品や美白などはせず、保湿を心がける程度がちょうどいいですね。

卵胞ホルモン(エストロゲン)は、生理が終わると分泌が増えます。
女性のお肌はエストロゲンに大きく左右されると言われるだけあり、コラーゲンを増やす作用やみずみずしさを増やす働きをしてくれます。
このホルモンは、生理の周期を正しく維持するための働きもしているため、過度なダイエットやストレスなどでホルモンバランスを崩すとエストロゲンの分泌も止まってしまうケースがあります。
そうなると、お肌の老化が一気に進んでしまいます。

エストロゲンは思春期になると一気に分泌が増えるホルモンです。30代後半に分泌が減り始め、閉経すると急激に減ってしまいます。女性の美しさに直結するホルモンですので、できればいつまでも分泌していてほしいところですが、このホルモン分泌をキープするためには、「ストレスレスな健康的生活」しか今のところありません。

ホルモン剤などの薬で多少の増減をすることは可能ではありますが、人体のホルモンは絶妙な量の調節で体の調子を整えているため、安易に薬を使用する事はおすすめできません。

それならば、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを意識的に摂取する方が効果的にも健康的にもおすすめ。大豆製品を積極的に食事に取り入れることで美しさをキープするほうが体にも優しいですね。

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この記事は当ブログのライター「まめ」が書きました。

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