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独学ヨガの問題点。DVDと同じように動けない…できないから辛い…。そんなときは○○をやめてみる!



ヨガ

 

独学DVDのヨガレッスンを始めて、必ずと言っていいほど壁にぶち当たるのはお手本のインストラクターさんの映像通りにポーズが決まらないことです。
軽々と深いポーズをする映像と凝り固まった自分の体と向き合っていると徐々に劣等感が生まれ苦痛になってしまい…挫折してしまうのです。


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DVD出演者はヨガポーズが取れて当たり前なのです

DVDの出演者の方は必ずと言っていいほどヨガのインストラクターという訳ではなく指導されてから撮影しているということもありますが毎日ヨガのポーズを間違いなくできる柔軟性や体幹が求められる何らかのトレーニングを重ねている人たちが選ばれています。
ポーズが初心者より軽々ときれいにできるのは当たり前です。私たちが全く同じようにポーズがとれないのはあたりまえです。

 

 

出演者はわたしたちの「理想」

でも、忘れないでほしいのは毎日続けていれば確実に体は変化し、映像のモデルさんないしインストラクターさんに近づくことができます。
ではどうすれば映像に惑わされずに自分のペースで続ける事ができるのでしょうか?

 

私のちょっとした成功例

私も初めは、お手本の女性と自分の雲泥の差に愕然としましたし、前屈の形をとるパシュチモターナ・アーサナ(背中を伸ばすポーズ)をしたときは手が足にやっと届く状態でした。固いのですねに額が乗らず、その自分の太いすねを凝視する状態…。自分自身のなまりきった体と心とDVDの美しい女性と1対1ので向き合わなければならなかったのがとてもつらかったです。

 

そんなある日、1週間ほど出張でDVDをみることができない環境に行く事になりました。
そこで私は携帯電話のボイスレコーダー機能を使ってDVDの音声を事前に録音。出張先でその携帯電話からの音声だけでヨガを行いました。ヨガはテレビの画面を見つづけるのではなく視線の位置でポーズの効果も変わってきます。
画面をみていない時間対の方が長いので音声だけでポーズがとれるように作られています。また、気をまぎらわす私物がほとんどないホテルの部屋であったということもあるかと思いますが映像を見る以上に集中ができました。

出張から帰ってきてからも携帯電話の方が起動が早く、数ヶ月ほどそのまま音声だけでヨガを続けました。そして、たまには映像でも観ながらやるかなと思った頃には体はすっかり軟らかくなり、ポーズもより深く集中してヨガをすることができるようになってました。
語学学習でも映像で状況が把握できてしまうTVなどの映像より音声だけのラジオ講座の方が効果的という説もあるようにヨガも音声の方が集中できるのかもしれませんね。音声だけでは分からないところが出てきたらポーズの解説本で基本を確認しましょう。

 

 

ヨガは形を取るだけのエクササイズではない

ヨガは形を追うものではなく、ポーズや呼吸を通じて自分の体に集中することが大切です。ポーズが自分の体にどんな風に影響を与えているか感じとることが大切です。映像はときどき流してみたりして、モチベーションを上げる為に楽しむというのはいかがでしょうか。
なにはともあれ、めげずに一歩づつ怠けず無理せず続ければ体も心も変わってきます。がんばりましょう!

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この記事は当ブログのライター「楓」が書きました。

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