ヨガが身体と生き方にもたらす効果 その5
ヨガが身体と生き方、心にもたらす効果は本当に大きいものです。
今回は「ヨガが身体と生き方にもたらす効果」の最終回です。
しっかりイメージを作ってヨガで健やかな自分を創りましょう!
薬の量を減らす
ヨガを行う事で、身体全体の疾患の症状を軽減、あるいは解消できることから、今まで特定の疾患を患っており薬を必要としていた人でも、薬の量を減らしたり、場合によっては薬が無くなりこともあります。
薬には様々な副作用があるものです。服用しないにこしたことはありません。
ヨガを行う事で薬の服用を出来るだけ抑え、服用するとしても必要最低限の量に抑える事で、健康へと近づいて行く事が出来ます。
癒しの効果
ヨガは、ヨガを行うことそのものから、ストレス解消を主とした効果が得られます。
ヨガの指導者には自身がヨガに精通することで人格を練り上げた人物が多いため、ヨガの指導者と生徒の信頼関係によって治療の効果をあげることができます。
心理学的健康を得る
ヨガを行う事で精神的な様々な成長が見られます。
気持ちが明るくなる、自信がつく、焦りをなくし落ち着きが出るなどです。
これによっていらいらしたり、腹を立てることが少なくなる為、人間関係も自ずとスムーズになります。
心の健康は表面化するものです。精神的な満足度が高まる事によって、健康を手に入れることが出来ます。
慢性的に焦りや暗さ、怒りなどの感情を抱いていると、心筋梗塞を初めとした様々な疾患の原因となります。
健康的な習慣ができる
日ごろからヨガに取り組んでいる人は、ヨガを習慣とすることによって、健全な精神と健康に近づくために、ヨガ以外にも様々な習慣を生活に取り入れていることが分っています。
例えば食生活の見直し、禁煙、ウォーキングの習慣など、さまざまな「健康にいい習慣」の実践に繋がった人がたくさん居ます。
ヨガを始めることで、どんどん健康体へと近づいていけるのです。
精神的成長
ヨガによって、特に瞑想によって沈思黙考することによって、今まで気付かなかった様々な事に気付く事が多々あります。
知らなかった自分に気付く事もあります。
自己治癒力の増進
ヨガは事故治癒力を増進します。
普通私達が病気の治癒に取り組もうとしたときには、医師から指導されたとおりの事に気をつける「受身の治療」です。
しかしヨガにおいては、自分で何が出来るかということを具体的に知る事ができます。何かをしてもらう事ではなく、自分が何をするのかがヨガで大切な要素なのです。
治療に自ら関って行く事で、受身で治療を受けていたときよりも治療の効果をあげることができます。
以上のように、ヨガは身体的にも肉体的にも様々な効果を持っています。健康の為にも、人格形成のためにも、ぜひヨガに取り組んでみる事をお勧めします。