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半身浴は水分の取り方で効果が大きく変わります!上手な水分補給法とタイミング



半身浴

 

半身浴は沢山のメリットがある入浴方法です。ですが注意して行わなければ危険をともないます。
半身浴は長時間湯船につかる事を目的としているため、発汗量の多い入浴法です。
なので上手に水分補給する事が大事になります。

基本的には行う前後と途中で補給していきます。摂取するタイミングや量などを説明したいと思います。

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湯船に入る前

半身浴をする40分位前から水分補給をすると良いです。
入る直前でも良いのですが、水分やミネラルを摂取してから身体に吸収され代謝するまでには、約60分~90分程かかるとされています。
なので効率的に発汗するには40分位前に水分補給する事でスムーズな発汗が期待できます。
発汗する事で老廃物・毒素などを外に出していきます。

 

 

途中の水分補給

長時間(20分以上)行う時は必ず飲み物を浴室に持ち込んでください。
半身浴をしている最中に「喉が渇いたな」という症状が出た時にはもうすでに脱水がはじまっています。
そうなる前に少しずつ水分を取りましょう。
汗として出るのは水分だけではなく、ビタミン・カリウム・ナトリウムなども失われます。
なのでそれらを踏まえた飲み物を選択するといいでしょう。
ただし、ジュースなど糖分が多く含まれている飲み物はかえってビタミンを消費してしまう可能性があるので注意が必要です。
また、水分補給でお腹が苦しくなってしまうという人は1回の量をすくなくします。
すぐに飲み込まず口のなかに水分を留めておくと少量でも喉が渇きずらくなります。

 

 

終わった後の水分補給

お風呂から出た後の水分補給の仕方が一番大切です。
ここでの補給の仕方で半身浴の効果が最大限生かされます。
半身浴後に喉が渇くからといって大量の冷えた水分などを一気に飲む事は禁物です。
せっかく中から暖めた身体や内臓が一気に冷えてしまいます。
飲むのであれば白湯やノンカフェインのハーブティーなどがおススメ。
ジュースなど糖分が含まれているものはむくみの原因になるので控えた方がいいです。

 

冷たい飲み物は一度に大量摂取できるので水分を取りすぎてしまいす。
水分の取りすぎはむくみや冷えの原因にもなります。
せっかく汗を出してスッキリしたのに朝起きたらむくみがとれていないなんて事にもなり兼ねません。
半身浴後の水分はティーカップ一杯程度をゆっくりと飲むのがベストです。
それでは喉が潤わないという人には口うがいをしてください。
そうすることで、脳が「水分を取ってくれるんだ」と勘違いをおこすので飲みすぎなくなります。

上手な水分管理が半身浴の効果を高めます。

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この記事は当ブログのライター「slowroom」が書きました。

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