魅力的に見える女性の7つの作法3.キラキラしていて特別感があること
自分を魅力的に見せる、そして本物の魅力溢れる女性になるための7つの作法をご紹介しています。
キラキラは内側からあふれ出るもの
内面や生活が充実していると自然とキラキラは外側に放出されるものです。
あなたの思い浮かべるキラキラした女性ってどのような女性ですか?雑誌のモデルさんや女優さんなど有名人、身近にもきっとキラキラした女性っているはず。
キラキラはしたほうがいいのですが、ここで絶対してはいけないのが「ギラギラする」こと。
キラキラとギラギラは紙一重で、キラキラしようとするあまり、そればかりに執着し必死になってしまいギラギラしてしまう人も中にはいます。
言葉とはとても面白くてキラキラなど擬音語に点々(ギラギラ)をつけるだけで汚くマイナスイメージの言葉に早変わりするのです。
しかもその差は紙一重なので目標を目指すあまり、どちらに転ぶこともありえるということです。
頑張るのはいいことですが、少し立ち止まって自分はキラキラがギラギラか確認してみると良いでしょう。
あくまでキラキラは自然で、ギラギラは意図的なので振り返ってみるとよくわかると思います。
特別感は作法で演出できる
そして「特別感」ですがこれがなかなか難しいと思われるかもしれません。特別感とは内面というよりも作法でわかりやすく現れるのではないでしょうか。
特別感を感じさせる作法ですが、奥ゆかしさを持った明治時代の女性を参考にすると良いでしょう。
失礼ですが現代の女性は奥ゆかしさが全くないと言っても過言ではありません…。
そんなの馬鹿らしい、やってられないと言われるかもしれませんが、魅力的な女性になりたいあなたならこの世の中だからこそチャンスです。
ちょっとした奥ゆかしさを身につけるだけで周りの人の何倍も特別感が溢れ出てきます。そして絶対にそれを嫌う人だっていません。特に男性はそういう女性を大切にしたいと思うのでしょう。
竹久夢二の絵で品のある当時の明治時代の女性をうまく描き表しています。表情やしぐさ、物腰の柔らかさなど色々な落ち着きのある女性らしい魅力が伝わってきます。
これだという決まりはありませんが、何か現代の女性にはない特別なものを感じませんか。
こういった今はもう忘れ去られた女性の魅力を今、身につけてみると他人とは違う日本人らしい魅力が溢れると思います。
現代の日本はあらゆる物や事、そして人の性格までもが、とてもアメリカナイズされていますが、私たちは日本人であり、日本の文化や歴史もちゃんとあります。
それをうまく残していきながら現代を生きていけるととても素敵なのではないかと思います。