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多くのネイリストが通るネイリスト検定。美容学生の第一の関門であるネイリスト検定3級の内容をご紹介



ジェルネイル

 

ネイリストになるための準備として、多くの人が経験する資格類が存在します。
それはネイリスト検定というもので、1~3級まであります。

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ネイリスト検定1級はプロでも難しい!

1級はプロでも取得するのが困難だといわれているもので合格率は2割程度といわれるほどの難関な資格です。
しかしこれを取得しているとほとんどのネイルサロンでの就職は有利なものになるでしょう。
また2級を取得しておくことも、ネイリストとして活躍していく上では、技術力を示す大切な資格です。
そして3級は自己流の勉強方法の独学で行い、資格をうける人も多いのが特徴的です。
ネイルサロンを始めようとしている人や、ネイルを趣味で始めたい人、美容学校の生徒たちが受けている資格という印象があります。
今回は、比較的多くの人が受験し、ネイル検定の基礎であるネイリスト検定三級試験についてお伝えいたします。

 

 

三級の試験内容は筆記と実技の問題

筆記の試験時間は、30分で行う学科の科目内容は、衛生と消毒、爪の構造や皮膚科学、爪の異常と病気について、爪の生理学、ネイルケアの手順が必須科目になります。
また筆記試験は、記述方式ではなくマークシート方式で行われます。
100点満点中80点以上が合格ラインです。
勉強方法は、ネイリスト検定の試験センターで販売・配布されている過去問で対策をすることが大切です。

 

 

ドキドキの60分!実技試験もあります

モデルは必ず必要となるので事前に準備が必要になります。
試験内容は、ネイルケア両手10本とカラーリング両手10本というのが大まかなかたちとなってきます。
これも配布されているDVDまたは、ネイリスト学校の講義に参加することでその流れを知ることが出来ます。

 

次に用意するものが非常に大切なポイントとなります。
三級試験の際に必要な道具は、赤ポリッシュマニキュア、トップコート、ベースコート、ウッドスティック、ポリッシュリムーバー、ダストブラシ、プッシャー、キューティクルニッパー、消毒エタノール、ガーゼ、コットン、お湯、ファイルです。
これらは、個別に自分で集めるのならほぼ100円均一で揃えられるものもあったり、インターネット等でセットで購入することもできます。
その後、2級1級ともに目指そうという目標がある場合には、道具類はとても大切な要素になるので、情報収集をしっかり行い集めることが大切です。

 

そして最後に、試験概要等は試験センターのホームページや新しい年度の参考本を参考にして試験票などを申しこむ必要があるので注意しましょう。

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この記事は当ブログのライター「mimi」が書きました。

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