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簡単な筋トレで若さを保つ。筋肉量が増えると基礎代謝が上がり脂肪が付きにくい体に



筋トレ

 

世の中には、信じられない超人たちがたくさん存在しています。
たとえば、70歳、80歳のボディビルターなどが、その好例なのではないでしょうか?
また、このような方々は、実年齢以上に見た目年齢が若々しく見えるという、共通の特徴を持っています。
ボディビルターとまでは行かなくとも、筋肉を鍛えていると、大きなメリットを得られるというのが本当のところ。
それでは、筋肉を鍛えることのメリット、そして初心者でも気軽に行える筋トレの方法をご紹介することにしましょう。


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筋肉を鍛え始めると、体力がつきはじめます

体力は、「身体的な運動能力」と「抵抗力や免疫力」とに分類することができます。
そのふたつの体力が弱くなってしまうと、私たちの心や身体が本来持っているはずの機能を十分に使いこなすことができなくなるばかりか、ウィルス感染やストレスによるうつなど、心的な健康にも影響を及ぼしかねません。
また、あまりにも筋肉を使わない生活が長期間に渡ると、「カルシウムが溶け出し、骨がもろくなる=骨折しやすくなる」、「心臓が小さくなり、収縮力が低下する=ポンプの力が弱まり、すぐに息切れしやすくなる」という、健康上の不都合が現れてくることもあるんです。
つまり、筋肉を鍛えることにより基礎的な体力を付けておくことが、アンチエイジングの役にも立つということになります。
また、筋肉は脂肪と比較した場合、多くの熱量を必要とするため、筋肉量が増えると自然に基礎代謝量が上がります。
ということは?
太りにくい身体づくりにも役立つということですね。

 

 

簡単で効果的な筋トレ

それでは、使わないでいるとすぐに衰えてしまう脚の筋トレからご紹介して行きます。
これには「スクワット(立ち姿勢のまま脚の曲げ伸ばしを行う体操)」が最も効果的なのですが、筋肉が弱くなっている方がいきなりこのトレーニングを行った場合、筋肉を痛めてしまう可能性がありますので、まずは次にご紹介する方法で慣らしてみて下さいね。

 

 

まずは人間椅!

まず、壁に背中をぴったりと付けて立ちましょう。
そのままゆっくりと膝を曲げて下さい。
筋肉がプルプルと震える感じの高さでストップ。少しずつ足の裏の着地面を前面にずらしてみて下さい。
これだけでも、普段筋肉を使っていない方にとってはしんどいと感じるのではないでしょうか?
これを行う分数に関しては特に決まりごとはありませんが、毎日行うことで、少しずつ筋肉が鍛えられて行きます。

 

 

腕の筋肉を鍛える「ダンベル体操」

ダンベルは0.5kgのものから販売されていますので、始めは無理をせずに小さい重量のもので行って下さいね。
「ダンベル体操」の基本はダンベルの上げ下げですが、特に女性の場合には上腕に筋肉が付き過ぎるとマッチョな印象になってしまいますから、次の「ダンベル体操」をオススメします。

1.ダンベルを持ったら、前方に腕を伸ばし、そのまま方の高さに上げます。
2.ダンベルを天井側に向け、そのまま耳の横の高さまで持ち上げます。
3.後ろへの腕の曲げ伸ばしを行います。

 

この「ダンベル体操」は二の腕の余分な脂肪に対しても高い効果を発揮しますので、1日数回だけでも行ってみて下さいね。

上記では脚と腕を鍛える方法についてご紹介しましたが、もうひとつ忘れてはならない場所があります。
それは、
顔の筋肉が衰えてしまうとシワやタルミの原因になってしまいますので、上記の筋トレと合わせて、顔のエクササイズも行うことを習慣としましょう。

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この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

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