マニキュアをする本来の意味、効果とは?~ネイルサロン、施術の流れ1
手元の美しさとは、女性にとってなくてはならないファッションアイコンの一つでもあります。
最近ではジェルネイルが主流となっていますが、それと同時にマニキュアの本来の目的や効果、流れについてもベースの意識を学びなおすことで、さらにワンランク上の手元の美しさをつくる幅が広がるといわれています。
マニキュアをする本来の意味とは?
まず、マニキュアの意味とは、爪のまわりと甘皮を綺麗に清潔に整えて、水分や油分などを補い爪を保護するとともに、健康的な爪の成長をはかるためにおこなわれるものです。
手元のスキンケアでは、皮膚表面の古い角質や汚れを除去し、マッサージやパックケアなどを行います。
このような手元のケアは、血液循環がよくなり、皮膚の生理機能を高めるとともに、滑らかでしなやか、そして清潔感のある上品な手元になるために必要不可欠なものとなっています。
また同時に、手の疲れも癒すことで解消し、精神的なリラクゼーションを与えるケア方法でもあるのです。
ネイルで手元の美しさが際立つ!
そして爪の形を整えて、爪の表面を美しくケアしネイルカラーを施していきます。
このように美しく整えられた爪は、トータル的なファッションアイテムの一つとしてもファッション性を高めることができ、本来ある手元の美しさをさらに際立たせる役目をするのです。
ネイルケアとハンドケア
次にマニキュアの流れについてです。
基本は爪の形を整えるネイルケアが一番初めにおこない、次にハンドのケアをおこないます。
そして最後にカラーリングを行うのがマニキュアの基本的な流れです。
しかし目的によって順番が変わったり、手技が変わったりすることも多くあります。
サロンでの施術の流れ
施術の流れは、まず手元のアルコール消毒から始まり清潔な状態ではじまるようにします。
次に爪表面の油分を除去するためと、古いネイルカラーがある場合は、それを除去するためのポリッシュオフがおこなわれます。
そしてカウンセリングをおこない、希望のネイルデザイン等を聞いていきます。
次にファイリングを行い爪の形をスクエア、オーバル、ラウンドから選び整えていきます。
甘皮のケアを行うためにキューティクルクリームを塗布していき、キューティクルを柔らかくしていきます。
次にぬるま湯が入っているフィンガーボールに片手をいれてキューティクルをより柔らかくケアしやすいように整えます。
キューティクルケアを行い、ブラシをかけてケアした残りかすを落としていきます。
ここまででまずは基本のネイルケアは終了です。