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ドリンクで痩せられる?ダイエットドリンクを上手に活用する方法



ダイエット・体重計
 
痩せたいと思ったときに行動してしまいがちなのが、ドリンク式のダイエットに走ってしまうことや、ダイエットサプリに頼ってしまうことですよね。


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それらはみんな、ダイエット製品から生まれる広告や体験者の口コミが原因だったりします。

 

噛んで食べることの大切さ

本来、理想的なダイエットは1年間で12kgの減量が好ましいと言われています。
なので、短期期間で大幅な体重を落とすこと自体、身体に負担を掛ける危険なダイエットになってしまうのです。

そして私達人間は、咀嚼して栄養を蓄える動物ですよね。
要するに噛んで食べることによって満腹中枢が刺激され、食事を終了するのです。

となると噛むずに食べる、飲むだけのドリンク式のダイエットやサプリメントなどは、飲んだ瞬間には満腹感を感じられるかもしれませんが、きちんと噛んで食べていない分、100%の満腹感は感じることが出来ないのです。
また、胃が一杯になるまで飲んでいる訳でもないので、しばらくすると自然と小腹が空いてしまうのです。
つまりドリンク式のダイエットは、目標体重に達成するまでの期間と自分との我慢勝負になってしまいます。

そして、無事に目標の体重をクリアした後は、通常の食事へと戻しますよね?
飲んでいた食事から噛んで食べる食事に切り替えるのでリバウンドをしてしまうのです。

なので、やはりメインの食事は噛んで食べることがダイエット中にも適しているのです。

 

ドリンク式ダイエットでも痩せられる

じゃあドリンク式のダイエットでは痩せないの?と思いますよね。
ドリンク式ダイエットでもきちんと痩せることは出来ます。
単純に人の身体は、

食べれば→太る
食べなければ→痩せる

ですよね。
ドリンク式のダイエットはカロリーが決められて作られているので「痩せる」に入るのです。

 

ドリンクが威力を発揮する「こんなとき」

ただ、ダイエットを効率良く健康的に進めようと思うのならば、ドリンク式のダイエットを1食の食事にしない方が良いのです。
例えばこんなときには1番の味方に変わってくれますよ。

・朝寝坊をしてしまった。朝食を食べている時間が無い。
・今日のスケジュールは分刻み、ランチを取る時間なんて無さそうだ。
・会議が大幅に延びている、今日も残業確定だな。

 

ダイエットドリンクの利点は栄養バランスの良さにある

ダイエット用に開発されたドリンク式製品は、カロリーは勿論のこと、栄養バランスがしっかりと考えられて作られています。
ダイエット中に限らず、朝食やランチを食べずに過してしまうことは良くありません。
そして、残業の小腹しのぎにチョコやケーキを食べるのであれば、カロリーと栄養バランスが整っているドリンク式ダイエットを飲めば、無駄な脂肪を蓄えずに済みます。

なので、ドリンク式のダイエットを始める人はダイエット後のことまで考えて、上記の「こんなとき」のための補助食品として活用することをおススメします。

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この記事は当ブログのライター「クレオパトラ」が書きました。

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