脱リバウンドリシーズ【第5回】自然とダイエットしてしまうお部屋に
自分では頑張ろうと思ってるのに、なんだかやる気がでない、つい間食してしまった・・・なんてことありませんか?
ダイエット方法を決めたら、ダイエットをしたくなる環境を作っておきましょう。
したくなる=続く、になるからです。
誘惑に勝つには「めんどくさい」が最適
テーブルの上にお菓子が載っていたら、ついTVを見ながら食べてしまいますね。
でも、もしテーブルの上に何もなく、お菓子はスーパーに行かないと食べられない、そして冷蔵庫に寒天がある・・・その状態なら、スーパーへ行かず冷蔵庫の寒天を食べますよね。
太る原因を遠ざけ、痩せる原因を近づけると、「あっちはめんどくさいからやめた。簡単だからこっちにする。」となります。
いつでもハードルの低い方を選ぼうとするのが人間の行動の心理なのです。
ちょっと何か食べたい、そう思ったときのために、冷蔵庫にダイエット食を入れておきましょう。
野菜やフルーツの寒天や豆乳クッキーなどが、美味しくてカロリーも低く、欲求も満たしてくれます。
目に入るところに、気持ちを引き締めてくれる紙を
さきほどの目標を具体的に書いた紙を飾ってみましょう。
もし、その紙を見るたびに嫌な気持ちになるなら、書くいている内容が自分に合ってないということ。書き直してみて。
パソコンのデスクトップを、なりたい体型や顔の女優さんの写真にしてみましょう。電源を付けるたびに「あ、そういえば今日まだストレッチしてないや」など思い出すことに繋がります。
「この調子でダイエット続けたら、この人みたいな外見になれる。嬉しいなあ、目標体重にいったら新しい服買おうっと。」と未来のごほうびとして、気持ちに潤いを与えてくれます。
ついだらけてしまう・つい無駄な時間をすごしてしまう場所に紙を貼っておくと、気持ちが引き締まります。
ココロのダイエットはここまで。なぜ痩せたいのか自分と話し合う、ほんとうにやりたい目標を決める、性格と生活に合ったダイエットを選ぶ、続けられる環境をつくる・・・これができたら大丈夫。
自分に自信をもって楽しく生きることができるように、無理なくダイエットを続けていきましょう。
ダイエットを途中でお休みしたくなったら?
途中でお休みしたくなったら・・・
ダイエット方法が自分に合っていなかったのか、辛いことがあってお休みしたくなってしまったのか、どちらなのか見直してみましょう。
辛いことがあってお休みしたくなった場合
ダイエットをしたくなくなった日は、ゆっくりココロを落ち着けてみましょう。
今まで続けてきた自分を褒めてあげてください。
泣きながらドカ食いしたい衝動にかられてしまうかもしれませんが、それをすると翌日もっと落ち込んでしまいます。
疲れた日は、大好きな飲み物や、落ち着くホットな飲み物でゆっくり飲んで、その日は早めに寝てしまいましょう。
ココロに優しいダイエットを続けましょう。
ダイエットの方法が自分に合わなくてストレスを感じだした場合
ダイエットを始める前の気持ちに戻ってみましょう。もう一度ココロのダイエットです。
なぜ痩せたいと思ったのか、ダイエットすることにした理由を思い出してみて。
少しづつ痩せていくうちに、目標ややりたいことが少し変わるときもあるでしょう。
その時の理由や目標が、今と違っていたら、紙に新しい理由と目標を書いて、今の自分に合ったダイエットを選び直しましょう。
ストレスをためないこと。違和感を感じたら紙に書く。心の中を素早く対処して、ダイエットを続けていきましょう。
せっかく始めたのだから、何か途中で邪魔をされたら、今まで頑張ってきたあなたの努力がもったいないですよ。