簡単なのに本格的な手作りレシピ「無添加りんごソース」
フルーツの中でもいつでも手に入りやすく、保存が効いて冷たくても温かくてもおいしく頂けるフルーツと言えば“りんご”ですよね。
りんごは風邪をひいた時にもおなじみのフルーツだと思います。
風邪で寝込んでいる時にりんごをすりおろして出してもらったという方も多いのではないでしょうか。
りんごにはペクチンの粘膜保護作用とりんご酸の消炎効果があり、風邪で体が弱っている時に食べるのにはぴったりのフルーツなんだそうです。
ポリフェノールたっぷりのりんご
そんなりんごはもちろん美容にとって良いフルーツでもあります。
りんごにはしみやしわの原因になると言われている活性酸素を除去するポリフェノールもがたくさん含まれていますし、食物繊維がたっぷり含まれているのが特徴で、便秘解消にも効果的です。
便秘に悩んでいる方にはヨーグルトに小さくカットしたりんごをのせてりんごヨーグルトにして食べるのがおすすめです。
りんごにはレシピがたくさんあります。
中でもりんごのソースはすぐできる簡単レシピです。
いろいろ使える「りんごのソース」の作り方
りんごのソースで使うりんごの量は2人前で半分ぐらいが目安になります。
まずりんご半分を小さくサイコロ状にカットします。カットしたりんごをフライパンに大さじ1のバターと共に入れます。ここでポイントなのはバターは事前に溶かしてからだと焦げてしまいやすいのでりんごと一緒に入れるようにします。
しばらくするとりんごがしんなりしてきます。糖分を控えている方はこのままでも十分甘みを感じられるのでここで出来上がり!もう少し甘みが欲しい方はお好みの量のはちみつ等の甘味料を入れて味をなじませます。
簡単なのに本格派!
このレシピはとっても簡単なのにお味はすごく本格的なんですよ。
添加物の入っていない生のりんごから作っているソースですから身体にも良いですし、簡単だけど手の込んだ感じに見えるので、パンケーキに乗せてデザートとして出してもとても喜ばれます。普通のパンにジャムとして乗せただけでもとっても美味しいんですよ。
シナモンを掛けるとまた別の風味が加わりますし、ジャムの様に長期の保存はできませんが、2,3日なら保存は可能です。すぐに出来ますし、広く使えるレシピなのでぜひ作ってみて下さい。
美容と健康に、りんごを!
りんごはそのまま食べても美味しいですし、手を加えて食べてもとっても美味しいフルーツです。さらに便秘解消の食物繊維、しみやしわ予防に効くポリフェノール、消化や消炎作用もあって美容と身体に“美味しい”なんて嬉しいですよね!
りんごは美容と健康の為にぜひ常備しておきたいフルーツです。