可愛い印象にする？それとも美人顔？印象を変えるチークの入れ方選び方

 
チークは顔に色味を与え表情に明るさを出します。

色味や入れ方によって顔の輪郭を変えたり横から見た時の雰囲気を変えることが出来ます。

チークの種類

チーク自体も種類があり、固形のパウダーやクリームタイプやリキッドタイプなどがあります。
リキッドタイプとクリームタイプは、物によっては色味の濃い物もあるので、ファンデーションを塗った後、チークも塗ってしまってからパウダー（お粉）で抑えるようにすると肌馴染が良く、キレイに保つことができます。

固形パウダータイプは大きめのブラシ又は小さめのパフを使いぼかすように入れるとキレイに入ります。

チークの入れ方による印象の違い

目の下の辺りから丸く入れるとポッとした感じになるので、カワイイ雰囲気や照れた感じに見え、優しい顔の印象になります。あまりにも丸く入れると子供っぽくなり過ぎるので、できるだけぼかして入れて下さい。ピンクを使うとカワイイ感じに、オレンジ系だと元気な感じになります。

目の下の辺りから頬骨こめかみのあたりまで三角になるように入れると、顔に奥行きが出て顔の輪郭が小さくなったように見えます。ピンク系を使うと可愛さのある大人の印象になり、オレンジ系だと横を向いた時などスッと切れ長の輪郭に見え大人の印象になります。

輪郭を修正するチークの入れ方

頬骨から耳の間の辺りにチークを入れると輪郭の修正になるので、骨格が締まり顔が小さく見えます。色味はピンクやオレンジよりも濃い目のオレンジで引き締まった感じを出します。

頬骨が出ている方は頬骨にチークを入れてしまうとより頬骨の高さが目立ってしまい顔を大きく見せてしまうので、頬骨には入れずその下の頬から入れると顔が引き締まります！

頬骨が低い人は、逆に頬骨に入れることで頬骨の位置を作ることになるので、平面的だった顔を立体的に見せることができます。

顔に立体を出すチークの入れ方

チークの中にグラデーションを付けるとより顔に立体が出来ます。
明るいピンクを入れたいけど顔の色に合わず違和感が出てしまう方などでも、明るいピンクを少し入れ、その周りをぼかすようにワンランク暗い色のチークを馴染ませるように入れると、チークの中にもコントラストができ立体感が生まれます。

リキッドタイプのチークの注意点

リキッドタイプはファンデーションの後に入れ、少し濃く入れて違和感がないように肌に馴染ませましょう。境目がなく自然に顔にメリハリが出るくらいなので、パウダーをして足りなければパウダーチークをほんのり入れた方が良いですね。

ファンデーションの時点で濃過ぎるとやり直しが利きません。その場合には顔を洗い再度やり直しをしなくてはいけなくなります。

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