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シミを作らない!秋冬ならではの紫外線対策とUVケア製品の使い方



紫外線
 
きつい日差しも少しやわらいで、外気が気持ち良い秋を迎えました。オープンカフェでお茶を飲むのも素敵だし、旅行やアウトドアイベントと、楽しい外出予定でいっぱいにしたい。さて、日傘を持たなくなったあなた。UV対策はしていますか?


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木漏れ日だし、帽子かぶってるから大丈夫、と答えた方。ちょっと甘いんです。秋の日差しは、夏の真上から照らされるのと違い、斜め上の角度から降り注ぐ傾向があります。ですから、角度によっては帽子では防ぎきれず、頬から下、首にかけて、うっかり日焼けに至るケースがあるんですよ。

 

夏と遜色ないほどの紫外線が降り注ぐ9月、10月

実は紫外線量についても9月、10月はまだまだ多く、1年の中でも強い時期なんです。気象庁のデータによれば、8月のB波の紫外線量25に対し、9月は22と、余り変わっていません。紫外線量は秋になると一気に減る、という勝手な思い込みから、秋になった途端にUV対策をストップしてしまうと、シミやくすみという思わぬ痛手を負うことに。お洒落したい秋にこんな肌悩みは、シャレになりませんよね?

 

秋には秋の肌に合うUV製品を

さて、秋からのUVケアが必要なのはお分かりいただけたでしょうか。で、夏と同じUV製品を使えばいいの?という質問ですが、いいえ。ただただ紫外線カットにフォーカスしたかった夏と違い、秋からのオススメは、紫外線カット、兼メーク下地、兼肌色補正をしてくれるBBクリームのタイプです。できれば、乾燥の気になりだす季節だから、しっかり保湿もしてくれると理想的ですね。シミケアをしたい人には、美白成分入りのものもいいし、毛穴が気になる人には毛穴拡散効果のあるパウダー入り、など色々なタイプが出ているので、目的別に選んでみましょう。

で、上手なUVケア製品の使い方ですが。1円玉ぐらいを指先に取り、少しづつ肌全体にむらなくのばします。方向は顔の中心から外側に向かって、指全体を使ってのばしましょう。最後に、手のひらで優しくハンドプッシュ。これで密着力が高まります。この後、ファンデーションを使っても、くすみや色むらがカバーされているから、薄付きできれいに仕上がりますよ。

 

秋冬のUVケアはもはや当たり前!

ある化粧品会社の調べによれば、日本女性のUVケア製品の使用はもう夏では当たり前のことで、SPF値も高いものを使う傾向になってきている、とか。また秋冬でもUVケア製品を使う人は年々増加していて、この3年で10%増加ということです。この分でいくと、秋冬のUVケアも常識になっていくかもしれません。さあ、一度できてしまうと消すのが大変厄介なシミ。秋からがUVケアのしどき、と心してから、戸外のウォーキングに出ませんか。

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