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塗り方ひとつで仕上がりに差がつく!肌の悩み別・下地クリームの使い方



ファンデーション
暑い夏が訪れると気になるのが、化粧崩れ。朝しっかりとファンデーションを塗ったつもりでも、会社に着いた頃には皮脂や汗で化粧が崩れてしまいがち……。


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そんな夏の肌トラブルに利用したいのが、メイクアップベースです。今回は、肌悩み別のメイクアップベース活用術についてご紹介します!

 

薄付きを演出するメイクアップベース

ここ数年、すっぴん風の肌作りが浸透してきており、軽やかな薄付きのファンデーションが主流になってきています。そのため、より存在感を示すようになってきたのが、ファンデーション前に使うメイクアップベース。UVカット下地、BBクリーム、CCクリームなどその種類は様々で、なりたい肌の質感によって使い分けられるようになっています。メイクアップベースは大きくBBクリーム、CCクリーム、UVカットベース、色補正ベースの4つに分けられます。自分の肌にぴったり合うメイクアップベースを使って、肌悩みを解消していきましょう! 以下で、肌悩み別のメイクアップベース活用術について詳しくご紹介します。

 

肌のお悩み別メイクアップベースの使い方

メイクアップベースは、一番カバーしたい頬に最初にのせ、素早く顔全体に塗り広げるようにしましょう。額に厚みがあると老け顔の原因になるので、額は薄く馴染ませる程度にするのがポイント。

 

1.毛穴を隠したい

毛穴は肌表面の凹凸とそれによってできる陰影によって目立ってしまいます。特にTゾーンを中心とした小鼻や鼻先は毛穴が目立つので、シリコン系下地を塗り込み、肌表面を滑らかにすることが大切です。ただしシリコン系下地は、塗りすぎるとファンデーションがヨレやすくなるので、少量を肌に叩き込んでしっかりと密着させるようにするといいでしょう。

 

2.皮脂による化粧崩れを防ぎたい

眉上、眉間、鼻周りは皮脂の分泌が多く、どうしても化粧が崩れがち。この部分にはカバー力のある皮脂吸収下地をあらかじめ塗り込んでおき、化粧崩れを防ぐようにしましょう。ただし、眉間の下の凹み部分は皮脂量が少なめなので、ここには塗らないよう注意しましょう。

 

3.くすみを解消したい

血行不良による肌のくすみを解消するためには、オレンジ系の下地で血色感をプラスするのが正解。顔全体に薄く伸ばせる柔らかいものがおすすめです。

 

4.クマを隠したい

クマを隠すためにコンシーラーを使うと、逆に粉っぽくなって目立ってしまう場合があります。ベージュ系のBBハイライターで目元に潤いと輝きをプラスして、クマを上手に隠していきましょう。

 
メイクアップベースを上手に取り入れて、夏の暑さにも負けない美肌作りに努めていきましょう!

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