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女優ライトを手軽に実現!毛穴をかくすメイク術でツルン♪とした肌に



毛穴ケア メイク

 

大型テレビでは、女優さんのお肌が容赦なく映されています。ハイビジョン移行にあたり、メイク業界も対応するようになりました。

 
よく「女優ライト」というものを見ますよね。ライトを頬に当てると光を反射して、肌のシワやくすみを明るく飛ばし、そして何よりも、毛穴などまるでないツルツルの肌に見せるライトです。
それはプリクラの「美肌補正」にも使われている原理です。

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一般人でも使えるテクニックがある!

ハリウッドスターの方々に人気なのも、そうした強力な「光の原理を使ったフェイスパウダー」なんです。
でもそのパウダー、自然環境の中では少し不自然になってしまうため、一般用には売られていません。

 
でも、ご安心を!各社から、光の効果を利用して、毛穴の凸凹を補正するパウダーが出ています。今までファンデーションだけだった方も、そうしたパウダーを使うことをおすすめします。

 
とりあえず、フェイスパウダーを持っていない方は、ぜひ試してみてください。
パウダーを購入の際、「光反射」や「光拡散」といった言葉の入ったものを選ぶといいでしょう。
光をコントロールすることで、実際の毛穴肌よりも、目立たなく見せてくれるんです。

 

メイクテク実践編

1.保湿化粧水の後に、小鼻、頬などに「ひきしめ化粧水」を少し置きましょう。
(コットンのない方は、ティッシュでもいいでしょう)
次に乳液やクリームを塗りますが、先に頬や目の周りに塗り、指に残った位をおでこ、小鼻の順に塗るのがコツです。
(メイクが崩れやすい方は朝はクリームを避け、美容液+乳液の方が持ちがいいですよ)

 
2.毛穴用コンシーラー(クリーム、パテ、コートなど毛穴を埋めるコスメ)を少量、「たてたてよこよこ」という感じに多方面から塗り込みます。
上から下だけさっと塗るのはNG。逆に凹凸が生まれる原因になります。
清潔な指で塗った後、パフで抑えると余分な油分がなくなり、平らになります。

 
3.「ベース」を顔全体にのせます。この時から「光」を意識した商品を選ぶといいでしょう。
明るい色という意味ではありません。若い方には、上品なラメなどが配合された商品がおすすめです。
もちろん、ナチュラル派の方は、ラメなしでOK。
真珠などジュエリーの粒子の入ったものなども売られていますので、チェックしてみてくださいね。
(毛穴対策をしたベースも各社売られています。その場合は小鼻を2の要領で塗ってください)

 
4.「ファンデーション」ですが、毛穴の気になる方は、クリームタイプ、キリッドタイプ、またはエマルジョンタイプ(※1)の方が目立ちません。
そちらの方がナチュラルで、ツヤのある肌に見えます。
(※1パウダータイプとクリームタイプの中間の形状で、コンパクトケースに入ったものなど)

 
ジェルタイプを伸ばすと、毛穴落ちしてスポット状になる可能性があります。押さえるようにぬるコツがいります。
逆にパウダーファンデーションは毛穴の部分に乗りにくく、後でパウダーを使用する場合、粉+粉になってしまいます。粉が多いと厚塗りの印象になるので、さけたほうがいいでしょう。
「毛穴対策のしてあるパウダータイプ」の場合、フェイシャルパウダーを使わなくても、大丈夫です。その際にはスポンジ使いに気をつけてみてくださいね。
頬は少しねかせて使い、小鼻のまわりは指先にスポンジを挟んで、丁寧にそっと塗るのがコツです。

 
5.そして、光効果のある「パウダー」を塗布しましょう。
「光反射」は明るくつやつや肌に、「光拡散」はややマッドな仕上がりになります。ルースパウダーでもプレストパウダーでもOK!ただし、粉のつけすぎはダメですよ。厚塗りは厳禁、肌に薄く塗布してくださいね、
ブラシの場合、手の甲に少しはらってから使ったり、パフの場合、十分なじませてから肌にそっとおきましょう。
ルーセントタイプ(無色)の方が、ナチュラルな素肌美人に見えるかもしれません。

 
いかがでしたか?
メイクに「光コントロール」を上手に取り入れて、「女優ライト」効果で毛穴レスを演出しましょう。

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