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化粧下地の選び方でベースメイクのカバー力や持ちに差がつく!



化粧下地
 
仕事をしている人や小さな子どもを抱えた子育てに忙しい主婦は、朝したベースメイクをこまめに直すのも時間的に難しいものです。
しかしベースメイクは冬の外気やエアコンなどによる乾燥、夏場の高い湿度、天候や汗、皮脂など様々な原因によって、気が付けばヨレたりムラになっていたりしがちです。
そこでぜひ使いたいアイテムが化粧下地です。


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化粧下地というと何だか面倒臭くて、ファンデーションと日焼け止めさえあれば必要ないと思っている人も多いと思いますが、実際メイクを長持ちさせるためには、化粧下地を使うのと使わないのでは大きな違いがあるものです。
今や様々な機能を持ったものがたくさん販売されている化粧下地ですので、ぜひ自分に合ったものを選び、毎日のベースメイクをより綺麗に長持ちさせていきましょう。

 

化粧下地はベースメイクのカバー力を底上げするアイテム

化粧下地はクリームや乳液のようなテクスチュアで色の付かないものが多く、また、色が付いていてもとても薄付きで、ファンデーションや仕上げ用パウダーのように、これだけでは化粧をした感じにはならないものです。
しかし、化粧下地はその名の通り、ベースメイクの下地を作るアイテムです。
肌の皮脂と水分のバランスを整えたり、上にのるファンデーションの色が綺麗に発色するように成分が考えられていたりなど、ベースメイクの持ちをアップさせ、より綺麗に仕上げるための様々な工夫がされているので、使用するのとしないのでは、ベースメイクの仕上がりに大きな違いが出てきます。

今は日焼け止め効果を併せ持った化粧下地もたくさんあるので、紫外線対策も兼ねて、ぜひベースメイクの前に自分に合った化粧下地を選んで使っていきましょう。
ベースメイクと同じラインやメーカーの化粧下地を使うと、より綺麗にベースメイクを仕上げ、持ちを良くすることができるのでお勧めです。

 

それぞれの肌の悩みに合わせて化粧下地を選ぶ

様々な種類の化粧下地が販売されている今日ですが、使っているベースメイクと同じラインやメーカーで揃えるとよりカバー力や化粧の持ちがアップするので、ベースメイクとお揃いのメーカーの化粧下地を使っている人は多いことと思います。
しかし肌には人それぞれ悩みがあるものです。
ベースメイクのラインやメーカーに自分の悩みに合った化粧下地があればいいですが、もし無い場合は、口コミなどでベースメイクとの相性を調べながら、自分の肌の悩みを解消するのに一番良い化粧下地を選んで使うのもお勧めです。

例えば、毛穴の開きが気になる場合でも、過剰な皮脂分泌が原因で毛穴が開いている場合と、乾燥や加齢による潤い不足で毛穴が開いている場合では、選ぶ化粧下地が違ってきます。
過剰な皮脂分泌が原因の場合は、さっぱりした使い心地の、皮脂の分泌をコントロールする成分が配合されたものがお勧めですが、潤い不足のたるみ毛穴の場合は、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなど肌本来の保湿成分が配合された、肌の潤いを守る効果の高い化粧下地を使用することが必要です。

他にも、シミやクマなどが気になる場合には緑色の化粧下地を選び部分的に使用することでカバーすることができますし、顔色全体が何となくくすんでいる場合も、黄色やオレンジ色など明るい色の化粧下地を選んで、顔色をトーンアップさせていくと顔色を明るく健康的に見せることができます。

化粧下地は自分の悩み解消に合ったものを選ぶことで、生き生きとした美しいベースメイクを作ることができるアイテムなので、ぜひ、自分の顔の悩みを解消するのにぴったりな化粧下地を見つけていきましょう。

 

ニキビが気になる肌にも化粧下地はお勧め

ニキビが気になる肌は、皮膚科を受診するとなるべくファンデーションなどのベースメイクを避けるように指示されることも多いので、化粧下地も他のベースメイク同様ニキビが余計に悪化すると考え最初から使用を避ける人も多いようです。
しかし化粧下地の中には、ニキビ肌に対応したものや、逆にニキビを改善する成分が配合されているものもあるのです。

ファンデーションよりも使用感も軽く、洗顔料で簡単に落とせるものもあるニキビ肌用の化粧下地は、ほんのり顔色を綺麗に見せる効果を持つものも多いことから、ニキビの気になる肌をファンデーションを使わなくても、薄くベースメイクをした感じに仕上げることもできます。
また、ニキビ肌対応の化粧下地には、毛穴に詰まりにくい成分や、ニキビを予防する成分も配合されていることが多いので、ニキビが悪化する心配も少なく安心して連用することができるのも魅力です。

合うベースメイクを選ぶのが難しいニキビの気になる肌ですが、ニキビ肌用の化粧下地とベビーパウダーやニキビ肌用パウダーなどニキビを悪化させにくい軽いパウダーを使用すれば、ニキビをケアしながらベースメイクを楽しむこともできるので、是非積極的にニキビ肌用の化粧下地を使用していきましょう。

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