達成感ひとしお節約術♪化粧品を最後まで使い切る方法
アナタは化粧品を使いきった事はありますか?アイシャドウやファンデーション、チーク等…使いかけのメイク用品がポーチの中に眠っていたりはしませんか?
一般的に化粧品は3年間が使用期限と言われていますが、化粧品を使い切るというのはなかなか難しいですよね。特にアイシャドウやチークはすぐに無くなる物ではないし、量が少なくなってくるととても使いづらい物です。
更に時間が経てば他の色味を試してみたくもなりますし、なにしろ新しい化粧品を使うというのはテンションも上がりますよね。
最後まで使っちゃおう!残ってしまった化粧品
ですが、化粧品を使い切った時も、同様にテンションが上がりとてつもない達成感を味わえますし、今ある物を無駄にせずに使うという事はとても大切な事です。
今回はそんな余ってしまった化粧品を使い切る便利な方法をご紹介していきます。
余ってしまった口紅…銀製品を磨いてみよう
色が合わなかった、使うと荒れてしまう自分と相性の悪い口紅も中にはありますよね。そんな口紅は銀製品を磨くのに使えます。方法は簡単、口紅をつけたティッシュや柔らかい布で銀製品を優しく拭いてあげるだけで良いのです。
口紅の色は何色でも関係なく使えるので、色がくすんでしまったアクセサリーやカラトリーがある方は一度試してみてはいかがですか?
余ってしまったアイシャドウ…他の化粧品代わりに使ってみよう
アイシャドウは様々なカラーがあるので、カラーによって使い方を変えてみるのも手です。
たとえばブラウンシャドウであればアイブロウパウダーの代わりに眉を書く事も可能です。ラメがあまりにも多く入っていると難しいですが、それ以外であれば不自然な事もなく十分使う事ができます。また、薄めにつける事によってノーズシャドウなどの影をつけるためのメイクにも転用が出来ます。
明るめのベージュやブルー、パープルシャドウはフェイスやデコルテ用のハイライトに使う事も出来ます。特に寒色系の色は顔に透明感を与えてくれるカラーなので、くすみがちな方にはとてもオススメです。あまり強く発色するようであれば、フェイスパウダーと混ぜて調節すると使いやすくなりますよ。
ピンクやオレンジの暖色系であればチークにオススメです。また、手持ちのチークの上から重ねて使えば今までとは違ったカラーやニュアンスを試す事が出来て一石二鳥ですね。
衛生面・安全性は十分に注意して
部分用のメイク用品を他の場所に転用するのは使用用途のバリエーションも増えてオススメです。
ただし、チークや口紅をアイシャドウ代わりに目に使う…というのは衛生上やめておいた方が良いでしょう。目元は顔の中でもとてもデリケートな部分ですし、同じ化粧品でも安全性を保障する基準が違ってきます。
使い切りも大切ですが化粧はあくまでも綺麗になるための物ですから、きちんと安全性を意識して使い切りを目指してみて下さいね。