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リップメイクの基本を押さえてオンナ度をアップしよう!



リップメイク
 
唇は女性を魅力的かつ、魅惑的に魅せる場所の一つです。
唇が厚い、薄い、口が大きい、小さい、唇の色が濃い、薄いなど唇の悩みは人それぞれ。
様々な問題があると思いますが、そんな悩みを解決してくれて、美しく見せてくれるのがリップメイクです。


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ただ、口紅を塗るだけなら誰でもできますが、魅力的、魅惑的な唇を作るためにはリップメイクのテクニックは欠かすことのできない技術。
その基本を押さえて応用していくことでリップメイクは簡単に美しく仕上げることができます。

 

乾燥対策から始めるリップメイク

そこでリップメイクの基本とは何ぞや?という本題ですが、リップメイクの基本ってご存知でしょうか?

まずは、基本中の基本、リップメイクの土台となる唇のケアをしっかり行って下さい。
唇は日々乾燥と戦っています。
冬場はもちろんのこと、夏場も乾燥と戦っているのを唇で感じたことはありませんか?

夏場はムシムシする程湿度が高いのですが、それは外にいる間だけの話ということが日常生活では多いと思います。
建物や交通機関の中ではクーラーがガンガン効いていて、寒気を感じるときもあると思います。

クーラーは暑さを取り除いてくれる他に、湿度も取り除いてしまう機械です。
お肌で潤いが失われているのを感じる人は多くいますが、唇の潤いが無くなっていることを感じている人は少々、少なめです。

 

リップクリームの塗り方にもコツがある

リップメイクを美しく仕上げるためには、唇が乾燥していては元も子もありません。
リップクリームをただつけるだけではなく、つけ方に気を付けるだけでも唇の乾燥度合は変わっていきます。

リップクリームを使う時に唇のシワと反対方向につけていませんか?
口の口角から口角に向けて横につける人が大半だと思いますが、その方法は唇のケアとして効果的なつけ方とは言い難いところ。

効果的な方法は唇のシワに合わせて縦につけることなのです。

唇の縦のシワの奥までリップクリームの保湿成分を行き渡らせてあげないと表面だけ保湿され、唇のひび割れやカサカサ乾燥の原因となるため、縦につけることを意識して下さい。
また、リップクリーム以外にワセリンをつけて保湿するという方法も効果的ですが、ワセリンをつける場合でも、唇のシワにそって縦につけることを忘れないようにして下さい。

 

リップメイクの手順

リップクリームで唇に潤いを与えた後は本番のリップメイクの開始です。

大体の人はリップクリームをつけた後にすぐ口紅を塗るという手順に走ってしまいがちですが、魅力的、魅惑的なリップメイクを目指す時にはもうひと手間かけてあげる必要があります。

 

下地には唇専用コンシーラーを

まず使うのがコンシーラー。
唇専用のコンシーラーで唇のくすみや口紅を塗った時の凹凸を軽くすることから始めて下さい。

コンシーラーの使い方は唇にリップクリームをつけるように塗った後、指の腹で優しくポンポン叩くようにして唇に馴染ませてください。
完全に唇の縦のシワは消すことはできませんが、凹凸を目立ちにくくすること、口紅の発色を良くさせる効果があります。

しかし、発色を良くするためにも使うコンシーラーですが、ベージュの様な色のついたコンシーラーを使うと人によっては口紅の発色が悪くなることもあるため、コンシーラーを選ぶ時には買う前に「試す」ことがとても大切です。

下地がしっかりと完成したら次はリップライナーの出番です。

 

きちんと感を出すリップライナー

リップライナーは唇の輪郭をはっきりさせるということと口紅やグロスの落ちを抑えてくれる効果もあります。
また、輪郭をはっきり取ることで、きちんとした仕上がりになり、唇を強調することもできます。

リップライナーは様々な色が販売されていますが、使う口紅の色に合わせるか、または、その使う口紅よりも少しだけ濃い目の色を選ぶようにして下さい。

そしてリップライナーで唇の輪郭を描くときは、上唇の山となっている部分から始め、口角に向けて左右片方づつ唇のラインに沿って描いていきます。

いっきに描こうとすると失敗しやすいので、山の部分から描くことを守ってください。

下唇は中央部分から左右にまず線を引き、その後、上唇のリップラインと下唇のリップラインを繋げるように口角部分から下唇の中央部分まで線を繋げていきます。

唇の薄い人は唇から広げるように大きく描いても構いませんが、唇の輪郭から大きく外れて描いてしまうと不自然に見られがちになるため、大きく描くときには注意が必要です。
そして、大きく描くときには口紅の色に合わせてリップライナーを選ぶのではなく、ご自身の唇の色にリップライナーの色を合わせるようにして下さい。

リップライナーで輪郭を描いたら、最後に口を「あー」と開き、口角部分を繋ぎ合わせるように線を描いてください。
ここまで来たらようやく口紅の登場です。

 

口紅は筆を使って塗る

口紅をそのまま唇に塗る人もいますが、唇の細かいシワの部分まで口紅の色をのせることが難しかったり、輪郭からはみ出す、もしくは輪郭まで口紅が届かないなどの問題を引き起こしやすくなります。

口紅を塗るときはできる限り口紅用の筆を使い丁寧に色をのせていくのが綺麗に仕上げるコツです。

そして、リップクリームやコンシーラーと同様に唇のシワに合わせて筆を縦に使うと塗りムラを防ぐことができます。

 

ひと手間が作る魅惑的な唇

以上がリップメイクの基本です。
この後は好みでリップグロスを使って仕上げるのでも構いません。

口紅をただ塗るのではなく、ここまで手間をかけてあげると、オンナ度のアップした魅力的、魅惑的な唇を作ることができます。
ぜひこれらのひと手間を惜しまず、完成度の高いリップメイクを実践してみて下さい。

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