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このアイクリームを選べ!目の下の「茶クマ」「青クマ」撃退法




 
目の下のクマは、どうしても顔が疲れた印象になったり、実年齢より老けてみられる原因にもなることから、すっぴんでもメイクをしていても、とても気になる存在です。

そんなクマの中でも年齢を問わずできやすいのが、茶クマと青クマです。
摩擦や紫外線などの日常的な刺激が蓄積してメラニン色素が沈着した状態である茶クマや、パソコンやスマホを使うことで起こる眼精疲労による血行不良や、不規則な生活習慣などが原因でできてしまう青クマは、加齢によるクマとは無縁の若い人でも、知らず知らずのうちに起こりうる目元の肌トラブルです。


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そんな茶クマ、青クマ解消にお勧めのアイテムがアイクリームです。
それぞれのクマの特徴を踏まえて、一番効果のあるアイクリームを上手に選んでいきましょう。

 

まずはクマのできる原因を知る

多種多様にあるアイクリームの中から、自分にとって一番効果のあるアイクリームを選ぶためには、まずクマができる原因を知ることが必要です。

 

茶クマのできる原因

茶クマの主な原因はメラニン色素の色素沈着で、紫外線による日焼けだけでなく、スキンケアの擦り過ぎや、メイク汚れを落とさず就寝するなどの生活習慣も関わってきます。
目元のメイクは落ちにくいものも多く、どうしても落とす際にゴシゴシ擦ってしまいがちですが、皮膚の薄い敏感な部分だからこそ、より優しく、極力擦らずケアすることが大切です。

また、メイクが簡単に落ちないからと言って、そのまま諦めて就寝するのも止めるべきです。
一日中肌にのっていたメイクは、皮脂などと混ざり合って酸化した状態なので、放置すればターンオーバーを乱す原因となり、茶クマができやすくなってしまいます。

他にも成分が肌に合わないクレンジング剤や、スキンケアアイテムを連用することも茶クマの原因になる場合があるので、注意が必要です。

 

青クマのできる原因

顔色の白い人や、皮膚の薄い人なら、早ければ10代から気になるようになるとも言われている青クマは、不規則な生活習慣を続けることでもできやすいクマです。
例えば、毎日遅くまで夜更かしを繰り返したり、食生活がインスタントや外食、お酒や甘い物ばかりと偏ることも原因となります。
また、仕事柄どうしてもパソコンを長時間使用しなければならない人や、スマホを暇さえあれば見てしまう人も、やがて蓄積された眼精疲労が目元の血行不良へと繋がり、青クマを作る原因となってしまいます。

どんなに優秀なアイクリームを使用しても、これらの生活習慣が改善されなければ、青クマや茶クマを改善することは難しいものです。
ぜひアイクリームを選ぶ目安にするだけでなく、クマの原因となる生活習慣も一緒に少しずつ改善するよう心掛けていきましょう。

 

茶クマに効果のあるアイクリームの選び方

主にメラニン色素の沈着が原因となる茶クマには、美白成分が配合されたアイクリームがお勧めです。
美白成分として近年その高い効果に人気がある、「お肌の漂白剤」ことハイドロキノンや、比較的肌への刺激が穏やかなアルブチンは勿論のこと、コウジ酸や酒エキス、ユキノシタやヨクイニンなど、古来から美容に愛用されてきた植物成分が配合されたものも穏やかな美白効果が期待できます。

また、スキンケアとして万能なビタミンC誘導体や、細胞分裂を促進して肌の生まれ変わりのサイクルであるターンオーバーを整える効果のあるプラセンタも、茶クマ解消にぜひ取り入れたい成分です。
ビタミンC誘導体やプラセンタは、茶クマの原因である色素沈着を正常なターンオーバーを繰り返すことで改善するだけでなく、茶クマのできにくい健康な肌を維持することも期待できます。
これらの美白、美容成分が配合されたもので、続けやすく自分に合ったアイクリームを選び根気よくケアしていきましょう。

また、アイクリームを使用するのと同じくらい大切なのが、日焼け対策です。
目の下のクマができる部分は、皮膚も薄くなかなか日焼け止めが塗りにくい部分ですが、茶クマをこれ以上悪化させないためにも、必ず日中はアイクリームと併用して、紫外線対策をすることも忘れないようにしましょう。

 

青クマに効果のあるアイクリームの選び方

青クマができる主な原因は元々の皮膚の薄さや顔色などもありますが、寝不足や眼精疲労などの積み重ねによる血行不良も大きな原因です。
目元のマッサージや体を冷やさない生活習慣を心がけるとともに、青クマに効果のある成分が配合されたアイクリームでケアすることがとても効果的です。

青クマ解消に効果のある成分はコラーゲンです。
コラーゲンは肌が本来持つ保湿成分ですが、その量は年齢とともに減少していき、肌のハリや潤いを不足させてしまいます。
そんなコラーゲンが配合されたアイクリームを目元に使用することで、肌再生に不可欠な生まれ変わりのサイクル、ターンオーバーを整え血行を改善し、気になる青クマを少しずつ解消していくことができます。

また、コラーゲンの生成を助ける効果のある、ビタミンC誘導体やレチノールが配合されたアイクリームもお勧めです。
ぜひ使いやすく、続けやすい成分が配合されたアイクリームを選んで、気になる青クマを解消していきましょう。

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