化粧水にピリピリするなら敏感肌用スキンケアを。たっぷり保湿して肌荒れをおさえましょう

敏感肌になったなら、やはり敏感肌に相応しい化粧品を使わなければ敏感肌から起こるトラブルをさらにひどくしてしまうかもしれません。

例えば、肌荒れによってシミが出来たり、保湿性の低さによって乾燥状態が続くと、シワが出来る原因にもなってしまいます。

敏感肌だと自分で感じたなら、敏感肌用の化粧品に切り変えることを考えましょう。

敏感肌用の化粧品はすべて安全なのか？

敏感肌用の化粧品は、ここ数年でかなり増えましたね。
それだけ敏感肌の人が多いということになりますが敏感肌用を書かれている化粧品は全て安全なのか？と言ったらそうではありません。
なぜならば、そこには個人差があるからなのです。

一言で敏感肌といっても、その質はそれぞれに微妙に違います。
低刺激と書かれた化粧水だったとしても、使う人にとっては刺激が強いかもしれません。

アレルギー反応を起こさない成分で作られた化粧品に敏感肌用と明記されていることが多いですがそれ以外にも刺激のある成分はありますから、安全だとは限りません。

低刺激な化粧品を選ぶコツは？

敏感肌用と明記された化粧品のすべてが安全だと限らなくても出来るだけ、低刺激な化粧品を選ぶことをおすすめします。
しかし、成分には色んな種類がありますから、成分表を見てもどれが低刺激な化粧品なのかはわからないものですよね。

しかし、ポイントをつかめば意外と低刺激な化粧品を探すのは簡単です。
低刺激な化粧品には、アルコール、香料、着色料は一切使われていません。
つまり、これこそが低刺激化粧品の基本の法則なのであります。

敏感肌さんは、アルコール、香料、着色料が入っていない化粧品を選びましょう。

クリームや乳液をうまく活用すること

敏感肌がかなり進行していると、どんな化粧品をつけても刺激を感じて、肌が赤くなったりピリピリしたりするかもしれません。
ですので、刺激を感じた後は、かならずたっぷり保湿をすることがポイントです。

保湿には化粧水と仕上げの乳液が基本ですね。
乳液はどんな役割を果たしているのかご存知ですか？

肌に浸透した化粧水が蒸発しないよう蓋をする役割を果たしているのです。
ですから、刺激を感じたら特に乾燥には気をつけたいので潤いが蒸発しないよう、乳液やクリームでしっかり蓋をしましょう。

シワやシミのためにも、乾燥は絶対に避けたいものです。
塗りすぎなくらいでもかまいませんから乳液はたっぷり使いましょう。

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