まだ使える!乾燥して固まったマスカラのシチュエーション別復活方法
久しぶりにマスカラを使おうと思ってキャップをとったら、中身が固まっていて出てこない、残り少ないマスカラが底で固まってしまって使えない、そんな経験ありませんか?
今回は、乾燥してしまったマスカラを復活させる方法をシチュエーション別にご紹介します。
「このマスカラ高かったのに!」と、悔しい想いをした経験がある方、ぜひチェックして賢くお得にアイメイクとつきあっていきましょう。
その1 キャップを開けたままにしていて固まったマスカラの復活方法
用意するもの
保湿タイプの化粧水、もしくは乳液
復活させるやり方
キャップをあけたまま、長時間放置していると、水分が蒸発して、マスカラが固まってしまいます。
復活させるには、普段使用している化粧水もしくは乳液をごく少量マスカラ液に落として、ふたをし、上下にふります。
ふりながら、中身が滑らかになってきたのを感じたら、それでOK。
目薬やクレンジングオイルでも、同じ効果が期待できると言われていますが、個人的には、お肌にダメージが少なそうな化粧水、もしくは乳液をおすすめします。
なかなか溶けないから、と、化粧水を入れすぎると、中身が薄まってしまうので、くれぐれもご注意ください。
その2 中身が少なくなって底に固まったマスカラの復活方法
用意するもの
ぬるま湯 と ティーカップ
復活させるやり方
マスカラの残りが少なくなったり、寒い時期だと、底の方にマスカラが固まって、なかなかブラシについてくれないことありますよね。
この場合は、ぬるめのお湯をカップにそそぎ、マスカラ容器を湯煎してあげると復活します。
他、マスカラ容器の底にドライヤーの熱風をあててあげるのでも大丈夫。
熱の力で、固まった油分を溶かしてあげる、というところがポイントです。
熱湯だと、容器が傷んでしまうリスクもあるので、手をつけても「熱い!」とならないくらい、40度前後のぬるま湯がいいでしょう。
その3 古くなってダマになるマスカラの復活方法
用意するもの
マスカラよみガエル(100円ショップダイソー)
復活させるやり方
マスカラ液が古くなると、ぱさぱさしてダマになりやすくなりますよね。
そんなときには、100円ショップダイソーの「マスカラよみガエル」が便利です。
普通に使用できるけど、少しダマが目立つかな?というレベルのときには、5滴ほど、ぱさつきがひどく、普通に塗るのはとても大変、というレベルなら10滴ほどボトルにたらしてください。
マスカラの値段にもよりますが、100円で元通りの使用感に戻るとしたら、かなりお得のはず。
他のメーカーのマスカラ復活液も試しましたが、この商品が一番効き目が高いように感じます。
半分くらい使ってしまって、つけ心地が気になってきたら、ぜひ試してみてほしい商品です。
3つのシチュエーションに分けて、復活方法を紹介いたしましたが、いかがでしょうか。
せっかくブランドのマスカラを購入したのに、使いきる前に、キレイにぬれなくなってしまったら残念ですよね。
非常に効果が高い方法ばかりなので、気になった方法をぜひ試してみて下さいね。
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