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まさに万能!アンチエイジング効果を引き出すホホバオイルの使い方



敏感肌
 
ホホバオイルは、アメリカ南部からメキシコ北部にかけての乾燥した地域でとれる天然オイルです。昔から万能薬として使われてきましたが、最近は日本でも使う人が増えてきました。
高い安全性と保湿力で、アンチエイジングにも効果抜群というホホバオイル。
その効果とはどんなものなのでしょうか?


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ホホバオイルの効果

ホホバオイルの特徴は、高いバリア機能にあります。その理由は、ワックスエステルという成分が多量に含まれていることです。ワックスエステルを含んでいる植物はホホバだけだとも言われています。
じつは、ワックスエステルは、人間の皮膚の角質や毛髪にもともと30%程度含まれています。ところが、加齢とともに失われてしまうので、しだいにお肌の弾力やきめも悪くなっていきます。
その点、ホホバオイルのワックスエステルは、もともと人間の角質や毛髪に必要な成分なので、お肌によくなじんで浸透しやすく、トラブルを起こしません。そして、水分を外に逃がさないので、お肌に塗ると保湿効果が得られて、しっとりうるおうお肌を取り戻せます。

紫外線からお肌を守る機能も高く、日焼けをしてしまった後でも、すぐに塗ると日焼けが消えることもあるというほどです。夏の強い日差しを浴びる時はもちろん、普段の外出時にもうすく塗っておくと、紫外線の強い刺激からお肌を守り、日焼けや肌荒れを防ぐことができます。

 

ホホバオイルの抗酸化作用

ホホバオイルは、高温多湿の環境でも長い間劣化せず、高品質を保ちます。これは、高度な抗酸化作用があるという証明でもあります。お肌の老化は、酸化でもあるので、抗酸化作用の高いホホバオイルを塗ることで、お肌の酸化を防ぐことは、アンチエイジングに効果的です。

 

注目すべきはホホバオイルに含まれる成分

ホホバオイルは、ビタミン・ミネラル・アミノ酸も豊富です。
アンチエイジングに大切なビタミンEが豊富で、代謝や血行を良くし、シミやシワを改善し、お肌をやわらかいしっとり肌にみちびいてくれます。アミノ酸は、17種類も含まれており、傷ややけどの回復にも効果を発揮します。

 

安全性の高さは折り紙つき

ホホバオイルは、医療現場では、人工心臓の潤滑油として使われています。これは、ホホバオイルがどのような年齢層、肌質においてもアレルギー反応を生じさせないという高い安全性があるからです。ですから、敏感肌やアトピー肌の人でも安心して使えるオイルになります。

 

ホホバオイル、おすすめの活用方法

ホホバオイルは低刺激で保湿力が高いので、どんな使い方をしても肌荒れなどのトラブルを起こす可能性はまずありません。

ホホバオイルは、高いバリア機能で、紫外線対策や、保湿を始めとする美肌効果があり、傷ややけどなどのお肌のトラブルにも効果を発揮します。アンチエイジングとしても、健康的で若々しいお肌をよみがえらせてくれる成分がたっぷり入っているのです。
高機能のホホバオイルは、スキンケアにはもちろん、ヘアケアにもすぐれた働きをしてくれるので、1本手元に持っていると、美容全般に使えて便利です。

でも、せっかくですから、効果的な使い方をしたいですよね。
ホホバオイルでのお肌のアンチエイジング法をまとめてみました。

 

クレンジングオイルとして

ホホバオイルは、少し温めて体温に近い温度にするとお肌になじみやすくなります。
ですから、お風呂で使うのはもっとも効果的と言えますね。
お風呂で使う場合は、クレンジングの前に顔全体に伸ばし、そのまま湯船につかってしばらく待ちましょう。その間に、毛穴やシワの気になる部分を重点的にやさしくマッサージするのも良いでしょう。ホホバオイルの成分が浸透し、お肌の奥の汚れをキャッチします。
その後、指でマッサージをしながらぬるま湯で流していきます。浮き上がった汚れを流すだけなので、ゴシゴシこする必要はありません。
ホホバオイルは、ベタつかず、さらっとしているので簡単に洗い流せます。
その後は、普通に洗顔石けんで洗いましょう。

 

洗顔後の保湿美容液として

洗顔後の保湿には、洗顔後すぐかお風呂上がりのお肌が湿っている時が、無理なくオイルが伸びる絶好のタイミングです。ホホバオイルは、お風呂でしっとりしたお肌の水分を、強力なバリア機能で閉じ込めてくれます。
ただし、浸透させようとこすってしまうとお肌を傷めてしまうので、手のひらでパタパタとたたき込む方法がおすすめです。
また、効果が早く出るようにとたくさんつけ過ぎるのも逆効果です。
栄養分がたっぷりなので、つけすぎるとかえってニキビを大きくしてしたり、肌荒れを起こしたりすることもあります。手のひらに数滴たらし、薄くのばしてつけていくようにしましょう。

また、乾燥肌や敏感肌で、顔全体にのばすのに抵抗感がある人は、化粧水に1,2滴たらし、混ぜて使うのも良いでしょう。化粧水の直後に、1,2滴を手のひらに乗せてうすくのばしながらつけるのもOKです。いつもの効果にホホバオイルの効果が加わって、お肌の状態がより良くなるはずです。

 

エイジングケアにも赤ちゃんにも!ホホバオイルは万能

このように、ホホバオイルをクレンジングや化粧水代りに使うことによって、加齢によるくすみやたるみが改善され、お肌にツヤやハリが戻ってきます。
そのほか、ホホバオイルはよく伸びるオイルなので、マッサージに使うのにも適しています。無添加の天然オイルなので、赤ちゃんのベビーマッサージに使えるほど安全ですし、アンチエイジングとしてはクレンジングや化粧水として使う際にマッサージもしていくと、毛穴やシワが目立たなくなっていきます。

低刺激のホホバオイルは、毎日のスキンケアに安心して使えるので、いつものスキンケアにプラスして続けていくと、無理なく若々しいお肌を手に入れることができるでしょう。

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