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大量の汗をかくホットヨガ、実は日本生まれ!ホットヨガが世界で愛される理由とは?



ホットヨガ

 

ホットヨガ、聞きなれない方も沢山いると思います。このホットヨガ、以前はビクラムヨガというホットヨガが主流だったのですが、今はこれだけじゃなくいろいろなホットヨガが出てきています。

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ビクラムヨガは日本生まれ

ビクラムヨガ(BIKRAM YOGA)とは、インド カルカッタ生まれのビクラム・チョードリー氏がインドとは気候も天候も違う日本でヨガを教えていた時、冬の寒い中ストーブを使用したのが始まりだそうです。
人間の体とは朝起きた時が一番体の硬い時です。ヨガをやったりストレッチをやる人は良くわかると思いますが、午前と午後では体の柔軟性がかなり違います。

 

 

大量の汗がホットヨガ最大の特徴

このホットヨガが約40年近くも多くの人に愛されている理由の中に、室温では絶対に味わえない大量の汗が体の老廃物を排出するデトックス(解毒)感があります。これは癖になる快感の一つとも言えます。この癖になる大量の発汗の後の爽快感、新陳代謝の活性化による皮膚の変化は多くの女性が喜んでいます。勿論、女性だけではなく多くの男性も同じ思いだと思います。
大量の発汗と言うと想像が中々出来ないかもしれませんが、普通サイズのバスタオルでは洪水状態になるか吸収し切れないため、ホットヨガ専用のタオルマットを使用するか、普通のヨガマットの上にビーチタオルくらいの厚さや大きさのあるタオルを使うほうが望ましいくらいの大量の汗が出るのです。

 

大量の汗をかくとどうなる?

それだけの大量の発汗は毛穴を開き、毒素を出すことで肌の張りや滑らかさ、細胞ひとつひとつが生きているような瑞々しさを与えます。このような効果は他の運動では中々味わえません。加えて肩こりや冷え性など種々の不調を持っている人は、血行促進効果も期待出来ます。血液の循環は体の健康を担っている重要な生命維持システムであり、ホットヨガによる全身的な血行促進は快適な健康生活が望まれる運動だともいえます。

 

 

ホットヨガは世界中で愛されています

現在、世界中約60カ国にあるスタジオ数1600以上のビクラムヨガスタジオは温度約40℃(40℃以上)、湿度40%の室内環境が厳しく決められています。その暖かいスタジオの環境の中、26種類のハタヨガのポーズと2つの呼吸法を90分間行います。世界各国でそれぞれの言語で行われるビクラムヨガはホットヨガの元祖とも呼べるもので、ビクラム・チョードリー氏に著作権があります。
ビクラム氏が創案したこのヨガは、氏の信じるハタヨガを基本としたポーズを効果的に組み合わせることで全身の筋肉や関節を伸ばし整えることで、背骨の調整効果がとてもあり姿勢を良くします。このハタヨガのポーズは内臓をも刺激し体の内側も健康にしていきます。内臓から健康にしていくと言うことは、体の内側から美しくしていくことであり、内側からの美しさはいずれ外にも現れてくるのです。

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