スクワットにダンベルをプラスして下半身を酷使!キツいけど効果バツグン!
今回は、「ダンベルを使った下半身筋トレダイエット」に挑戦してみましょう。
ダンベルは、運動に負荷をかけるために便利な道具ですね。
色々な重さのものが市販されていますが、重りを見るとついつい、より重いものに挑戦してみたくなるとは思いますが、いきなり重いものですと下手をすれば腰などの関節を痛めてしまったりすることがありますので、軽いものから徐々にスタートして、慣れてきて余裕が出てきたら重いものに徐々に変えていくようにしましょう。
まずは1KGのダンベルで挑戦してみましょう
両手にそれぞれ1KGずつのダンベルを持ちます。
肩幅に足を開いて立ち、背筋をピンと伸ばします。
つま先とひざが同じ方向に向くように心がけながら、ゆっくりと膝を90度まで曲げていきましょう。この時注意してほしいのが、ひざがつま先より前にでないようにすることです。
この姿勢で約2秒静止して、ゆっくりと元の姿勢に戻していきましょう。
あまりすばやくやってしまうと効果が半減してしまいます。ゆっくりと負荷をかけることによって普段日常生活では使わない筋肉を使うことができます。
ゆっくり、呼吸を止めないようにしましょう
太ももや臀部の筋肉を意識しながら、ゆっくりと息を止めずに自然な呼吸を心がけながらするようにしてくださいね。最初は3回くらいからはじめて、慣れてくれば徐々に回数を増やすようにしてみてください。
スクワットはダイエットにぴったりの運動です
スクワットで鍛えることができる大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングスなどを動かすことによって消費エネルギーが大変大きくなりますので、ダイエットには最適な動きと言えるでしょう。
また、徐々に筋肉が鍛えられていきますので基礎代謝も上がっていきます。
この筋トレを続けるうちに、知らないうちに多くのエネルギーを消費できる、「痩せ体質」に変わっていくのです。
ダンベルを持つことで負荷が増えます
ダンベルを持つことによって、普通のスクワットなどよりは負荷がかかってきます。
腰や膝などの悪い人などは無理をせず、0.5KG位から始めるようにしたほうが良いかもしれませんね。
関節などの怪我をしたことがある方は決して無理をしないようにしてくださいね。
近頃は100円均一などのショップでも、水を中に入れて重さを自分で調節できるようなダンベルが売っていますので、そのようなものを利用してみてもよいでしょう。
ダンベルは手に汗をかいたり体を動かすことによって手から滑り落ちてしまうこともありますので注意して行うようにしましょう。
決して無理をすることなく、自分ができる範囲で頑張ってみてくださいね。