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ゴムチューブを使った下半身ダイエット。負荷をプラスすることが効果に繋がる!



ストレッチ

 

日本人は欧米人に比べますと、比較的上半身よりも下半身に余計な贅肉がついてしまいがちな人が多いようですね。上半身は痩せているのに、なぜか下半身がぽっちゃりしていてお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は、下半身、特に太ももの前や後ろ側の部分を鍛える運動をご紹介したいと思います。

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負荷の軽い下半身運動

まずはチューブを使わない負荷の軽い運動からやってみましょう。

 
椅子に浅く背筋をぴんと伸ばして座ります。この時、背もたれのある椅子の場合でも、背もたれに寄りかからないようにしましょう。

 
右側のひざをゆっくりと、できるだけまっすぐにしたまま伸ばすようにしましょう。
ひざが伸びたらつま先を上に向けます。この姿勢で5秒静止します。
それからゆっくりと元の座った姿勢に戻します。
左側も同様に行います。

 
これが無理なくできるようになったら次にチューブを使って負荷をかけてやってみましょう。

 

 

チューブと椅子を使ってみましょう

チューブを椅子の右側の脚と、自分の右側の足に巻き付けましょう。
椅子に浅く座りぴんと背筋をのばし、両足を肩幅に開きましょう。
右側の膝をまっすぐに伸ばしていきます。膝が伸びたら、先ほどと同じようにつま先を上に上げるようにします。
5秒静止した後、ゆっくりと元に戻します。
左側も同様に行います。

 

 

もも裏も鍛えます

次に、太ももの後ろ側を鍛えましょう。
布団などの上にうつ伏せに寝ましょう。頭は両手を組んであごの下に置き支えます。
右足をかかとから、膝を曲げてゆっくりと上に上げていきます。
5秒間静止して、ゆっくりと足を下ろしていきます。
左足も同様に行います。

 

 

もも裏エクササイズにチューブをプラス

次にチューブを使ってやってみましょう。
両足首にチューブを巻きます。先ほどのようにうつ伏せになり、両手を組んであごの下に置き頭を支えます。
右足をのばしたまま、左足をお尻に近づけるようにしながらゆっくりと膝を曲げていきます。5秒静止した後、ゆっくりと元の位置に戻しましょう。

 
右足の方も同様に行います。
膝を上げるときに、お尻が浮き上がらないように注意して下さい。
もし浮き上がりそうになったら、チューブを緩めて負荷を軽くするようにしてみてくださいね。

 

 

チューブ使用時の注意

チューブを使う運動は、チューブの負荷がかかってきますので、使う時には、無理をしないように注意しながら行いましょう。
膝や腰が悪い人、通院などしている人はお医者様と相談してやってみてください。

 
最初は大変だと思いますが、慣れれば結構簡単にできるようになってきます。
チューブも負荷の軽いものや負荷がかかるものなどいろいろなものが売っていますので、ご自分の調子に合わせて選ぶと良いですね。
頑張って行ううちに、太ももがすっきりとしてきますよ。

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カテゴリ: ダイエット

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