簡単！手作りゴムチューブで始める腕や足の部分痩せエクササイズ

 
色んなダイエット器具がありますがゴムチューブという物があります。
持っている方も多いかもしれません。
でも持っていない方のために、手作りでまずゴムチューブを作りましょう。

ゴムチューブを手作りする方法

縄跳びを用意します。なければ太い紐でも構いません。
今回は手すりを使います。
手すりに髪を結う時に使うゴムを結びつけます。
できるだけ太い物を長めに付ける方がいいです。
そのゴムに縄跳びを結びつけます。
つまりゴムバンドのように伸縮するようにするということです。
運動をしてみて、負荷を上げたい場合はゴムを二重にするなどして
調整してみて下さい。

ゴムチューブで二の腕を鍛えるエクササイズ

その紐を結びつけた手すりにお尻を向けるように立ちます。
右手で紐を持ちます。
その手を肩の上辺りに持って来ます。
肩位置から前に真っすぐ引っ張ります。
できるだけゆっくりと引っ張ります。
３０回したら同じことを左手で３０回行いましょう。
この運動は普段鍛えにくい二の腕の筋肉に効きます。
これを２セット行います。

腕の上側の筋肉を鍛える引き寄せ運動

次は紐の方を向きます。
そして紐を両手で持ちます。
両手でその紐を引っ張って胸に引き寄せます。
腕の力だけで真っすぐ引き寄せるように注意して下さい。
これは腕の上の部分の筋肉が鍛えられます。
５０回引き寄せ運動を行って下さい。

ゴムチューブでふくらはぎ、太ももに負荷を

次も紐の方を向きます。
足の裏に紐を引っ掛けます。
そして足を後ろに蹴り上げます。
ふくらはぎや太ももに効きます。
片足１００回ずつ行いましょう。
下の方を蹴るか上の方に蹴るかで掛かる負荷や部位が変わりますので、色んな位置で蹴ってみましょう。

膝下の筋肉を鍛える方法

次は紐の方を向いたまま座ります。
つま先の所に紐を引っ掛けます。
そして膝を曲げて紐を引っ張ります。
曲げ伸ばしを３０回ずつ行いましょう。
もちろんつま先を立てていないと紐が外れてしまいます。
つま先を立てていることで膝から下の全ての筋肉に効きます。

足の内側を鍛える方法

今度は紐の前に座りますが、体を横に向けて下さい。
初めは体の右側に紐がある状態にします。
体操座りではなく、足を伸ばして座って下さい。
紐を右の足首にはめます。
そして右足を左側にリズムよく引っ張ります。
３０回行います。

次は体の向きを逆に向けます。
体の左側に紐があるようにします。
左の足首に紐をはめます。
左足を今度は右側に３０回引っ張りましょう。
コレを３セット行いましょう。

この運動で足の内側が鍛えられます。
もちろん内太ももにも効きますので、「気を付け」をした時に膝上に隙間を作ることもできますよ。

ゴムひとつであらゆる箇所が鍛えられる！

いかがでしたか？
この伸縮する紐１本で色んな運動ができます。
ゴムの固さや、手すりに結びつける高さによっても
鍛えられる部分が微妙に変わりますので
色んな所で試してみて下さいね。

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