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グルテンフリーダイエット!コンビニ商品で食べて良いもの悪いもの



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小麦や大麦由来の食品をカットするだけでダイエットができるとして人気のグルテンフリーダイエットは、どんな人でも無理なく続けることができるところが一番の魅力です。

特に毎日忙しい生活を送っていると、過度な食事制限や運動が日常生活に支障をきたしかねないので、グルテンフリーダイエットを試してみたいと思っている人も少なくないことと思います。


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しかし仕事などの都合から毎日自炊するのが難しかったり食事を摂る時間が不規則だったりする場合、「グルテンフリーダイエットをするのは難しいのでは」と諦めてはいませんか?

実はグルテンフリーダイエットは、自炊しなくても続けることができるダイエットなのです。
忙しい人や自炊が苦手な人にお勧めのコンビニフードでも行うことができる、グルテンフリーダイエットの方法をご紹介したいと思います。

 

グルテンさえ避ければOKのダイエット法

グルテンフリーダイエットは、その名の通り、グルテンの摂取を徹底的に避けるダイエット方法です。

グルテンとは大麦や小麦に含まれているタンパク質で、血糖値を急激に上昇させる原因になると言われています。
血糖値が急激に上昇すると、体内で処理できなかった糖分が脂肪として蓄積されやすくなり、太りやすくなってしまうのです。

そんなグルテンを含む、大麦や小麦が入った食品を徹底的に避けるダイエット方法が、グルテンフリーダイエットです。
そのため、毎日自炊する時間がなくて、コンビニフードで過ごしている人でも、大麦や小麦が入っている食品を避けるだけで簡単に行うことができます。

大麦や小麦が入っている食品とは?

例えば大麦や小麦が入っている食品と言えば、分かりやすいところではパンや麺類、焼き菓子やスナック菓子を思い浮かべますが、それ以外にもビールや発泡酒、醤油や麦が原料の味噌、揚げ物の衣、小麦粉をつなぎに使用した蕎麦にも含まれています。
これらの食品を食べるのを止めて、主食はお米を中心としたおにぎりやご飯にし、ビールや発泡酒の代わりに、日本酒やワインを選びましょう。

コンビニのお弁当には、ヘルシーな和食中心のものもありますが、味付けに醤油が使われていたり、揚げ物が入っているものが多いです。
この場合は、自炊なら醤油味を避けて塩などで味付けをすればいいですが、コンビニ弁当にここまで求めてしまうと、食べるものがなくなってしまいます。
多少の調味料には目をつぶり、惣菜が作られている材料に大麦や小麦が使われていないか吟味して、揚げ物は衣を外してから食べるようにしましょう。

食事と一緒に購入する汁ものも、味噌汁を避けて、卵スープやわかめスープを選ぶようにすれば、グルテンフリーを守ることができます。
できればサラダなどの野菜を一品選んで、野菜から食べるようにすると、さらにダイエット効果がアップするのでお勧めです。

また、夜遅い時間に食事を取らざるを得ない場合は、あまりたくさん食べると、せっかくのグルテンフリーダイエットの効果が実感しづらくなってしまいます。
おにぎりとヨーグルトや牛乳、野菜ジュースなど、消化に良い物を腹八分目で選ぶようにしましょう。

 

グルテンフリーダイエット中は、お菓子はダメ?

グルテンフリーダイエットをしていても、どうしてもお菓子が食べたくなるときがあります。
そんなときに無理やり我慢してしまうと、やがてストレスが蓄積して、リバウンドしてダイエット自体が挫折してしまうことにもなりかねません。
そうならないためにも、ダイエット中にどうしても間食が食べたくなったら、我慢せずグルテンフリーなお菓子を選ぶことをお勧めします。

グルテンフリーのお菓子には何がある?

グルテンフリーのお菓子と言うと、大麦や小麦を使っていないものということになります。
そうなるとケーキやシュークリーム、クッキーなどの焼き菓子は勿論のこと、美容や健康に良いとして人気のグラノーラや、体が温まってタンパク質も取れる中華まんも食べてはいけないことになります。

また、ダイエットフードとして市販されている腹持ちの良いビスケットや、食物繊維やビタミン配合のヘルシーな栄養機能食品にも、小麦粉を使用しているものが意外と多いものです。

これらの食品を全部避けるとなると、コンビニで買うお菓子がない、と思う人もいるかもしれません。
しかし、コンビニにも、小麦や大麦を使用していないお菓子がちゃんとあります。
例えばおせんべいや大福、お団子などの和菓子や、ゼリー、ヨーグルト、アイスクリーム、ポップコーンなどです。

おせんべいは基本的にお米で作られているので大丈夫ですし、大福やお団子も原料は米粉なので、安心して食べることができます。
また、ゼリーやヨーグルトはカロリーも少な目でお腹を満たすことができるので間食にお勧めです。特にヨーグルトはタンパク質もしっかり取ることができるので、積極的に取り入れていきましょう。

ダイエットの天敵と思われがちなアイスクリームやポップコーンも、時々食べると気分転換になりますし、表示に「アイスクリーム」とされている乳脂肪分が濃厚なものは、タンパク質を、ポップコーンは食物繊維を補給することもできます。

他にも高カカオチョコレートやレーズンなどのドライフルーツやナッツ、おつまみ売り場にあるおしゃぶり昆布や小魚もグルテンフリーのお菓子として楽しめます。

食べ過ぎは本末転倒になってしまいますが、適度に取り入れて、上手に気分転換しながらグルテンフリーダイエットを続けていきましょう。

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カテゴリ: ダイエット

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