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豆乳ダイエットのやり方 調整豆乳でもいい?



豆乳ダイエット

運動してカロリーを消費する方法や、炭水化物を減らしたり、一食を何かに置き換える方法など、ダイエットには様々な方法があります。
しかし、これらの方法の多くは、辛い我慢が必要なことから、時とし挫折してしまったり、リバウンドして食べ過ぎてしまったりしてしまいがちです。
そんなたくさんの方法があるダイエットの中で、ただ飲むだけでダイエットできる、豆乳ダイエットをご存じでしょうか。
豆乳を飲むだけで、特別な我慢をする必要も無く、無理なく痩せることができる、豆乳ダイエットについてご説明していきたいと思います。

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豆乳ダイエットはどうやってやるの?

豆乳ダイエットのやり方は、豆乳を飲むだけと、とても簡単です。
しかし、ただ何となく豆乳を飲んでいたのでは、ダイエットになりませんし、豆乳を飲んでいるからと言って、何を食べてもいいわけではありません。
まずは、豆乳ダイエットを効果的に行うための、飲むタイミングや量を守りましょう。

 

豆乳を飲むタイミングは食前か食間の空腹時がお勧め

豆乳ダイエットで豆乳を飲む最も効果的なタイミングは、食前か食間の空腹時です。
特にお勧めのタイミングは食前で、豆乳を飲むことで、食べる量を抑えることができるだけでなく、食べたものの血糖値の上昇を緩やかにする効果や、余分なコレステロールを排出する効果、血流をサラサラにして新陳代謝を高める効果など、ダイエットに嬉しい効果をたくさん得ることができます。

また、食間の空腹時に飲めば、間食を食べたい欲求を上手に紛らすことができますし、スポーツジムなどで運動する前に飲めば、体の代謝をアップして、脂肪が燃焼しやすい状態へと変えていくこともできます。
このように、ダイエットに優れた効果がたくさんある豆乳を、続けやすい空腹時に飲むようにして、無理なくそのダイエット効果を実感していきましょう。

 

食生活のバランスにも気を付けることが大切

豆乳ダイエットは、食前に豆乳を飲むことで、食べる量をコントロールしたり、血糖値やコレステロールの上昇を抑えて太りにくくするダイエットです。
しかし豆乳を飲む以外に、暴飲暴食してしまっては、その効果を実感するのが難しくなってしまいます。
毎日の食事も、腹八分目の量で、野菜をたっぷり取り入れたバランスの良いものを心がけましょう。

できればカロリーが低めで油分の少ない、和食がお勧めです。
女性はどうしても炭水化物ばかりを取って、タンパク質の摂取量が少ない人が多いですが、健康的にダイエットをするためには、一食に一品はタンパク質を取ることも必要です。
豆乳を飲んでいるからと安心せず、肉や魚介類、卵、乳製品、大豆製品など、タンパク質を多く含む食品を、意識して食べるようにしていきましょう。

 

 

豆乳ダイエットで一日に飲む豆乳の量は

豆乳を食事の前に飲むだけで、効率よくダイエットできる豆乳ダイエットですが、一日に摂取するべき豆乳の量は、約400mlまでとされています。
具体的にはだいたい、カップに2杯程度と言うことになりますが、これにはいくつか理由があります。

まず、豆乳は栄養が豊富な飲み物なことから、100mlあたり46kcalのカロリーがあります。
つまり、一日にカップ2杯(約400ml)の豆乳を飲むと、だいたい180kcalのカロリーを摂取することになります。
一日に成人女性が摂取すべきカロリーとして推奨されているのが、1,800kcalから2,000 kcalくらいということからも、いくらダイエット効果が高い豆乳でも、飲み過ぎればカロリーオーバーになる可能性もあるということです。

また、豆乳には女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする、大豆イソフラボンが含まれています。
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのバランスを整えるだけでなく、抗酸化作用や血液サラサラ効果もあることから、月経前症候群や更年期障害の症状の緩和だけでなく、病気の予防やダイエット効果を効率よく実感するためにも大切な成分です。
しかし、そんな大豆イソフラボンも、取り過ぎは逆効果になってしまうことから、食品からは一日に75mlが摂取量の上限とされています。
この上限を大幅に越えないためにも、豆乳は一日にカップ2杯くらいまでが適量とされています。

 

 

豆乳ダイエットで飲む豆乳は調整豆乳でもいいの?

市販の豆乳には様々な味のものが販売されていますが、分類としては三つの種類があり、大豆のみで作られた、大豆固形分8%以上を含有している無調整豆乳、無調整豆乳に砂糖などの甘味料を加えて飲みやすくした、大豆固形分6%以上の調整豆乳、調整豆乳にさらにフルーツやコーヒー味など、様々な味付けをした、大豆固形分2%以上の豆乳飲料があります。

大豆の持つ栄養素やダイエット効果を活かすためには、無調整豆乳がお勧めですが、無調整豆乳は豆の味が濃いことから、人によっては苦手で飲み辛いと感じている場合も多いものです。
そんな場合は、調整豆乳でダイエットをするのもお勧めです。

無調整豆乳よりは大豆の成分が少なくなりますが、その分飲みやすいので、豆乳ダイエットを無理なく続けていくことができます。
但し、調整豆乳にも大豆イソフラボンがたっぷり含まれているので、調整豆乳で豆乳ダイエットをする場合も、一日の摂取量はカップに2杯迄を厳守していきましょう。

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カテゴリ: ダイエット

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