> >

モデルは身体が冷える生野菜を食べない?モデルの長い手足の秘訣は野菜の食べ方にあった!



生野菜

 

便秘解消には繊維質。
繊維質といえば野菜。
野菜といえば低カロリー。
低カロリーといえばサラダ。

 

なんだか連想ゲームのようになってしまいましたが、野菜には「ビタミン類」や「繊維質」などの、私たちの身体に必要な栄養素が豊富に含まれているため、毎日の食事に積極的に取り入れて行きたいものですね。

スポンサードリンク


 

 

野菜の食べ方には2種類あります

さて、その野菜ですが、さっと水洗いをしたのちにサラダなどとして食べる「生野菜」と、熱を加えて調理を行って食べる「温野菜」とに分かれ、それぞれメリット・デメリットを持っています。

 

生野菜のメリットは栄養素を損なわないこと

野菜の中には「ビタミン類」を含むものがたくさんありますが、皆さんご存じの通り、「ビタミン類」は加熱すると破壊されるという特徴を持っています。
つまり、生のまま食べることで、「ビタミン類」をそのまま体内に取り込むことができるというメリットを持っています。

 

水に溶ける栄養素もあります

一方で、「水溶性ビタミン(ビタミンC)」は水に溶けやすく、たとえばキャベツの千切りを水にさらしておくと、肝心な「水溶性ビタミン」は逃げてしまいます。
特にサラダなどでは、水分を含み、見た目がシャキッとしているといかにも新鮮で美味しそうに見えますので、盛りつけの前に水にさらす方は多いのではないかと思います。
ですが、できるだけこれはやめて下さいね。
もしも、どうしてもという場合には、12秒が目安。
30秒が限界であると、覚えておきましょう。

また、「生野菜」は身体を冷やすというデメリットも持っていますので、特に冷え性体質の方が「生野菜」ばかり食べていると、下半身が冷え、脚にセルライトが溜まりやすくなってしまいますよ!

 

「温野菜」のメリット・デメリット

「温野菜」のメリットは、水分が抜けているため、たくさんの量を摂取することができるという点ですね。
また、ホウレン草やゴボウなど、鉄分が多く栄養価の高い野菜のあく抜きが簡単にできるという点も、「温野菜」の大きなメリットであるといえるでしょう。
ですが、前述のとおり、野菜には多くの「ビタミン類」が含まれており、加熱によりその栄養素が破壊されてしまう場合があるんですね。これがいちばん大きなデメリットです。
「温野菜」に加工する際には、できるだけ短時間で加熱することを心がけましょう。

 

 

プロのモデルの長い足の秘訣は●●だった!

プロのモデルさんたちは、なぜあんなにスラリとした美しい脚をキープできるのでしょうか?
それは、一にも二にも「身体を冷やさない工夫をして、血流の流れを良くする努力をしている」ということ。
つまり、血流をよくすることで新陳代謝を高め、セルライトを寄せ付けない身体づくりをしているということなんですね。
また、彼女たちが「生野菜」を食べないのか?といったら、そんなことはありません。
ですが、「温野菜」をきっちり摂取し、身体を冷やさない努力をしていることは事実です。
また、徹底したモデルさんの中には、野菜は「温野菜」のみ、真夏でも冷たい飲み物は一切摂取しない!というツワモノも存在しています。

 

私たち一般人が、プロのモデルさんの食生活や生活習慣をそっくりそのまま真似することはほとんど不可能ですが、「血流をよくする工夫」や「新陳代謝を高める工夫」であれば、真似できそうですよね?

「生野菜」と「温野菜」
どちらもバランスよく摂取し、美脚づくりに励みましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

Comments are closed.