髪をふんわり軽い印象に見せるアイロンテクニック。伸びかけボブを軽やかに
何年か前まではレイヤーの入ったスタイルが多くほとんどの方が軽いスタイルでしたが、ここ何年かはボブスタイルが人気になったりして重たいスタイルが流行していました。
ですが去年あたりから重たいスタイルの中にゴロゴロカールをさせてカワイイ印象に見せるスタイルではなく重たい髪でもアイロンでふんわり柔らかい印象にするスタイルが多くなってきました。
そこでアイロンで簡単に軽い印象にするアイロンテクを紹介したいと思います。
中途半端に伸びたボブ~ミディアムをアイロンでふわっふわに!
髪の長さでショートは少し短くて出来ないですが、その他のボブ~ミディアムくらいの長さはOKです。ロングは長くて軽い印象になりにくいのでまた違う巻き方になります。
外巻きカールで作るふわっと感
1.いつもと同じように巻きます。
2.いつもと同じく巻くとゴロゴロした感じになりますが、ここからいつもの巻きを崩しながら巻きます。巻く部分は、耳の上の部分、ハチ下部分(頭の少し張っている部分)、襟足の上の部分辺りを2㎝くらいの束で引き出します。
3.束を巻きますが、アイロンを外巻きになるように床と平行に挟み、毛先まで挟みながら移動します。毛先は残り5㎝くらい巻かずに残します。
4.そのまま毛先を外巻きにします。
5.毛先の巻きをとる時は下に引くようにしてアイロンを外します。
6.決めた位置の毛束を3~5の順を繰り返します。
7.以上で完成です。
これでいいの?と思う方もいるかもしれないですが、外に巻く髪があると上の髪がその外巻きのカールの上に乗るので空気感が出て軽く見えます!キープさせるには軽くワックスを付けるかスプレーも付けてセットして下さい!
肩くらいまでの髪をふんわりと
1.巻く前に頭を上、中、下に分けます。
2.下の部分から巻くので、その他の毛はゴムかピンでとめておいてください。
3.下の部分を外ハネになるように巻きます。カールは1回転か2回転になるようにします。
4.中の部分を巻きます。横に何束かに分けて巻きます。
5.顔周りは内巻き、次は外巻き、次に内巻き…と交互に巻きます。
6.上の部分を巻きます。上の部分は軽くなっている場合が多いので2束くらいに分けて巻きます。
7.巻き方は毛先を中心に内巻きでOKです。
8.カールを軽くワックスを付けてからカールを崩せば完成です。
パート1と同様にカールの上に上の段のカールが重なり軽い印象になります。
1番下の毛は内巻きにしてしまうと下広がりのシルエットになるので重たい印象にしてしまうので必ず外ハネに巻くようにして下さい。仕上げはスプレーをしてキープさせると良いでしょう!