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ヨガをやっていない人にとっても身近なアグニとアーマ。アグニを改善するには?



ヨガ

 

あまり聞き慣れない言葉ですが、アグニとアーマについてご説明します。実はとっても身近なことなので、是非知っておいていただければと思います。

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アグニ

アグニとは、消化力のことです。
適度に食欲があり、排泄も滞りなく行われている状態は、アグニが正常にバランスが取れているということです。
逆に、食べ過ぎてしまったりして消化できないまま残ってしまうと、それらは腐敗してしまいます。

 

 

アーマ

アーマとは、未消化物のことです。アグニがバランス良く保たれていないまま、体内で毒素になった物のことを指します。
また、アーマは身体だけでなく、心にもあります。それはメンタルアーマと呼ばれていて、不眠、ストレス、考えすぎなどで作られていきます。

 

 

アグニを活性化させる方法

アーマをため込まない為に、アグニを活性化させておかなければなりません。お勧めの食事をご紹介します。

 

番茶

番茶(できれば3年以上たったもの)に梅干しを入れた物を食べます。これは朝が一番お勧め。

 

ショウガ

冷え性に悩まされている人には身体を温めてくれます。チャイにいれたり、蜂蜜に漬けたショウガを取り入れてください。

 

 

アーマを溜めない方法

・ 食習慣を見直してみましょう。朝は中くらい、昼はたっぷり、夜は少なめの食事量にしましょう。
・ 6味(甘、酸、塩、苦、渋、辛)をバランス良く摂取しましょう。
・ その土地の物を、旬の時に食べるようにしましょう。

 

 

アーマを消化させる方法

「白湯を飲む」
1日の目安量は、トイレに1回行く度に、白湯を1杯飲みます。
そうすることで、無理なく1日に1リットル以上は飲めることになります。
白湯を飲む湯飲みは、陶器かガラスコップで。土の力を取り入れやすくなります。

白湯を湧かす時も、できれば鉄瓶、土鍋、ガラス製のポットを使用してみてください。
時間をかけて白湯を飲むということは、忙しい一日の中でホッと息のつける時間になるはずです。
一日の終わりに、自分を休める時間として作ってみてください。

ヨガを行うだけでなく、ヨガによって良い気を取り入れやすくなる身体作りにも意識を向けてみてください。
良い気を沢山入れて、悪い気を外に出す。決して目に見えない物ではありません。
是非、寒くなる季節、試してみてください。

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この記事は当ブログのライター「りく」が書きました。

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