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髪に優しい♪ヘア用オイルの特徴とツヤツヤ美髪を作るケア方法



アロマテラピー
 
髪の悩みでは常に上位にランクインするのが、パサつきやボリューム。朝しっかりスタイリングしてもお昼になる頃には元通りになってしまって、鏡を見るたびにため息をついているという人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、乾燥に効くオイルを使ったヘアケア法を調べてみました。しっかりお手入れしてうるツヤ髪を守りましょう。


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椿油

日本では、古くから髪のお手入れに使われてきたオイルです。乾いた髪全体に適量をなじませ、しっとりしたところでいつも通りシャンプーやコンディショナーをしましょう。ドライヤーは、根元のほうから45度の角度で当てると広がりを防ぐことができます。

 

馬油

馬油も、昔からよく使われていたオイルです。気になるにおいがないので、つけてすぐ外出しても大丈夫! シャンプー後の濡れた髪に適量をつけ、手でよく揉みこんでからドライヤーで乾かしましょう。あまりつけすぎるとベタつくので、ほんの少しの量から試してみてください。

 

オリーブオイル

食用というイメージが強いので驚く人も多いのですが、オリーブオイルは肌や髪のお手入れにも使える万能油です。においが気になる人は、薬用を選ぶと良いでしょう。
使い方は椿油と同じ。シャンプー前になじませておくことで、ベタつきの原因となる余分な皮脂を浮かせ、髪にツヤとうるおいを与えてくれます。

 

ココナッツオイル

海外の有名女優が肌や髪のお手入れに使っていると公言したことで、日本でも売り切れが続出した万能オイルです。ちょっと値段が高いところが難点ですが、食用としてもおいしく使えるのでなにかと重宝します。
原液のままではちょっと濃すぎるので、他の植物性オイルと混ぜて使いましょう。頭皮から毛先まで手で揉みこむようになじませ、蒸しタオルを巻いて20分放置したら後はシャンプーで洗い流すだけ。効果の持続時間が長いので、週に一度のケアで十分です。

 

ホホバオイル

ホホバオイルは、抜け毛の治療薬にもよく使われているオイルです。人間の皮脂に似ていてベタつきにくく、ヘアケアにはぴったり。値段も安いので、どんどん使いましょう。
頭皮に塗って優しくマッサージすると、毛穴の奥に詰まった余分な皮脂を溶かし出してくれます。そうすることで地肌の皮脂バランスが整い、適度にしっとりした髪へと生まれ変わることができるのです。
また、紫外線から髪を守る効果もあるので、ドライヤーの前に1、2滴なじませておくと日差しの強い日も安心して外出できます。

 

オイルは純度の高いものを選んで

今回ご紹介したオイルは、スーパーや薬局で手軽に買えるものばかりです。ただ、品質にはかなりバラつきがあるので、パッケージに書かれた説明をよく読んで、できるだけ純度の高いものを選びましょう。ちなみに「○○オイル配合!」と書かれた製品は、オイルの含有量が少ない場合も珍しくないので気をつけてください。

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この記事は当ブログのライター「藤村 華子」が書きました。

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