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冷え性対策アロマレシピまとめ~血行不良やストレスを伴う冷えに



コートの女性
 
寒い冬にはどうしても冷え性を感じる人が多いものです。冷え性の原因は、窮屈な服装だったりバランスの悪い食生活だったり、運動不足だったりしますが、生活習慣を見直しつつ、アロマが身体を温め、つらい冷え性を軽減してくれたりします。


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体の温め効果に優れるアロマブレンド

例えば、とにかく体を温めたいならジンジャー×パインニードル×ラベンダーのアロマレシピがおススメです。ちょっとビールのような香りもします。少し苦みのある香りの印象ですが、比較的即効性が期待できるブレンドです。ジンジャーは、古くから血行をよくして身体を温める作用が有名です。スパイシーな香りで、感覚を鋭くする働きもあります。中国ではマラリア対策や強心剤などとして使われてきましたし、ヨーロッパでは、消化を助けるものとして活用されています。実は、鎮痛作用により、関節痛やリウマチの症状緩和にも効果を発揮すると言われています。

 

バスソルト向けじわっと温まるアロマブレンド

それとじんわりとぬくぬくした気持ちを味わいたいなら、カモミール・ジャーマン×メリッサのアロマブレンドが向いています。ホテルの朝食のような温かい豊かな気持ちになれる香りです。バスソルトにしてお風呂に入れても効果的なブレンドの一つです。メリッサは、レモンに似た清涼感のある香りが特徴的なアロマです。生命の万能薬とも言われるアロマで、心臓の鎮静作用に用いる薬として使われてきました。現在では、子宮の強壮や消化の促進作用があることで注目されています。しかも、消化促進作用もあり、とりわけストレス性の不調に効くと言われています。抗アレルギー作用もあるため、花粉症対策にも使えます。

 

心も体も温めるアロマブレンド

そして、身体が冷めていると、心も冷めてしまうもの。気持ちの面でも温度が下がっているような時は、シナモンリーフ×ジュニパー×バジルスイートのアロマレシピを使ってみてください。熟成されたワインのような香りで、身体の内側から温かくなるようなイメージです。ほんわかしたい時に適しています。シナモンリーフは、日本ではニッキと呼ばれ親しまれてきたアロマです。その名の通り、シナモンの葉からとれるアロマです。無気力や抑うつ状態になってしまった身体にも効果を発揮してくれます。梅雨時のじめじめした空気を解消してくれるので、ルームフレグランスとしても人気の香りです。シナモン自体が、インドや中国、エジプトといった国々で取引される重要な交易品でした。この精油は全体的に強壮作用が強いのですが、皮膚や粘膜への刺激が強いので、使用には十分な注意が必要です。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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