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セルフネイラーさんの節約に!お値段が高い消耗品ジェルクリーナーの代用品になるアイテムをご紹介します!浮いたお金でカラージェルを増やそう!



ジェルクリーナーは、硬化しきらなかったジェルを拭き取るためのもので、ジェルネイルをするにあたっては欠かすことができないツールです。
ところでこのジェルクリーナー、意外とお値段が張りますよね。

 

ジェルネイル
安いものでも1,000円程度、高いものになると3,000円近くするものもあります。しかも内容量は60ml程度とかなり少ないんですよね・・・。
ネイルリムーバー、いわゆる除光液が100mlや200ml入りのものを100円ショップで購入できることを考えると、ジェルクリーナーはかなりお値段が張るように思えてきます。

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ジェルクリーナーの代用になる無水エタノール

そんなジェルクリーナー、消耗品であるだけに何とか安く購入できないものかと思われる方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのが、薬局で「無水エタノール」を入手する方法です。

というのも実はこのジェルクリーナー、主成分がエタノールである物がとても多いのです。つまり、エタノールで未硬化ジェルを拭き取ることができてしまうというわけですね。
そしてこの無水エタノール、500ml入りで1,000円程度しかしないのです。つまり、ジェルクリーナーの10分の1程度のお値段でジェルクリーナーと同等の働きをしてくれるアイテムを手に入れることができるというわけです。

 

 

注意点を守ってくださいね

ただし、無水エタノールを使用する際にはいくつか注意する点があります。

まずは、ジェルの種類によってはジェルが曇ってしまうことがあるという点です。これは通常のジェルクリーナーでも見受けられる現象なのですが、ジェルとクリーナーやエタノールの相性が悪い場合、未硬化ジェルを拭き取るとジェルの艶が失われてしまうことがあるのです。
ジェルが曇ってしまった場合にもトップジェルを塗れば輝きが復活するのですが、無水エタノールを使用する場合はあらかじめお使いのジェルとの相性を確認しておくことをおすすめします。

 

また無水エタノールはとても揮発性が高い薬品ですので、火気のないところで使用するとともに、こまめにキャップを閉めることでエタノールの揮発を防止しましょう。せっかくお得なジェルクリーナーを手に入れたのに、ほとんど揮発させてしまったのではもったいないですものね。

 

 

指にエタノールが付くと、乾燥を招きます

そして最後に、無水エタノールで未硬化ジェルを拭き取る際にはできるだけ指にエタノールがつかないように注意し、もしついてしまった場合には施術後、保湿クリームを塗るなどしてしっかりとケアをしましょう。

無水エタノールが肌に付着すると、その部分の水分が奪われてしまうのでそのまま放置していると肌が乾燥して荒れてしまうことがあるのです。

無水エタノールは正しく使用するとセルフネイリストの強い味方となってくれるアイテムですので、セルフジェルネイルに慣れてきたという方は、こういった裏技も試してみてください。

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この記事は当ブログのライター「PI-NAIL」が書きました。

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