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お肌と骨密度に効果アリ!栄養たっぷり♪チンゲンサイのオイスター炒め



タブレットを見ながら料理をする女性
 

チンゲンサイはもともと中国の野菜であり、日本に入ってきてまだ30年程度しか経過していない歴史の浅い野菜です。長時間煮込んでも荷崩れしないことから、鍋料理などに使いやすい食材となります。


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チンゲンサイは、ダイエットに有効であるとされるキャベツや白菜、大根と並んで非常にカロリーの少ない食材となります。それでいてβカロテンの含有量も多い緑黄色野菜です。

 

抗酸化作用があり骨粗しょう症の予防に良いチンゲンサイ

βカロテンは、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用が強く、私たちの体の免疫力を強化し風邪を予防する効果などがあります。また、体内では体が必要する分だけのビタミンAに変化し、皮膚の粘膜を正常に保つ働きをします。つまり、皮膚がツルツルになる美肌効果が期待できるということです。

それ以外にもビタミンKやカルシウム、カリウム、ビタミンCなども含まれているため、骨を強くし、血圧を正常に保つなどの働きもあります。今回はチンゲンサイと相性の良いオイスターソースを使ったメニューとなります。

 

チンゲンサイのオイスター炒め

使う材料(約2人前)

チンゲンサイ(小さめ) 2株、 人参 1/4本、 干し椎茸 1枚、 牛肉(炒め物用薄切り) 100g、 たけのこ 少々、 おろし生姜 適量、 おろしにんにく 適量、 オイスターソース 適量、 ごま油 適量、 片栗粉 適量

 

作り方

1. チンゲンサイの茎の部分は、繊維をカットするように横方向に包丁を入れる。食感を残すために大きめにカットしておきます。

2. 人参は多少大きめ(4センチ程度)にカットします。椎茸、たけのこは一口サイズにカットします。

3. フライパンにごま油を入れ牛肉と人参を加熱します。多少火が通ったところでチンゲンサイの茎の白い部分を入れます。2分ほど加熱しチンゲンサイの茎に火が通ってきた頃に、オイスターソース、おろし生姜、おろしにんにく、たけのこを入れていきます。

4. ある程度全体的に火が通った頃にチンゲンサイの葉の部分を入れて、水とき片栗粉を入れてとろみを出します。

 
オイスターソースとチンゲンサイは相性が良いため美味しく仕上がります。さらに美味しくするためには、生の牡蠣を入れます。オイスターソースは牡蠣から作られるソースなので当然ながら相性もバッチリです。

 

素材をちょっとプラスして満足感アップ

その他、満足度を高めるためには野菜かまぼこ、あるいはちくわ、さつま揚げをカットして入れる、またはジャガイモを細長くカットして入れても美味しくなります。ジャガイモを入れるときには、全体の味付けが薄まってしまうので、オイスターソースを増やすか、鷹の爪、もしくは豆板醤を入れ辛さを利かせます。

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この記事は当ブログのライター「オコゲダイスキ」が書きました。

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