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食物繊維で超低カロリー!メインのおかずになる「こんにゃくステーキ」



食卓
 
こんにゃくの成分の97%は水分であり、残りはほとんどが食物繊維だけで、ビタミン類やミネラルなど栄養分と言われるものは全く含まれていません。それでもこんにゃくが重宝されるのは、圧倒的な食物繊維の含有量があるからです。


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一般的にいも類は食物繊維が多いのですが、他の里芋やサツマイモ、ジャガイモなどに比べてもかなり多くなります。

 

カロリーは誤差の範囲?こんにゃく

そして、カロリーも圧倒的に低く、100グラム当たりで5Kcal、または3Kcal程度のこんにゃくもあるなど、ダイエットする上で総カロリーを計算していても、こんにゃくに関しては誤差の範囲と言えるほどです。

毎日の食事にこんにゃくを使う頻度を高めていき、楽にダイエットを進めていきます。今回はこんにゃくを食事のメインとして使っていくために、こんにゃくステーキを作ります。

 

ダイエットメニューになる「こんにゃくステーキ」

使用する材料(約2人分)

板こんにゃく 1枚(約300 g)、もやし 適量、 しめじ 適量、 青ネギ 適量、 おろし生姜 適量、 おろしにんにく 適量、 醤油 大さじ1、 みりん 大さじ1、 砂糖 大さじ1、 カツオ風味調味料 適量、 片栗粉 適量

 

作り方

1. こんにゃくは横方向にスライスして、薄い板こんにゃく2枚にする。味がしみこみやすいように隠し包丁を10カ所程度入れる。

2. フライパンにこんにゃくが浸る程度の水を入れ、5分程度下茹でします。

3. 醤油、みりん、砂糖、カツオ風味調味料を混ぜ合わせて、こんにゃくがしっかり浸るようなアルミパットに入れ、こんにゃくにタレの味を染み込ませます(30分以上 長いほど良いので前日から浸けておく方が良い)。

4. フライパンに油を多めに引き、強火にしてこんにゃくを投入します。焦げ目がついたら裏返し、フライパンの隙間でもやし、しめじも加熱します。両面しっかり焼き色がついたところで、こんにゃくとしめじを器に取り出します。

5. フライパンにこんにゃくを浸けていたタレ、おろし生姜、おろしにんにくを加え、片栗粉でとろみをつけます。そしてこんにゃくの上にかけます。青ネギを散らします。

 
名前こそこんにゃくステーキですが、ステーキと間違う人は絶対にない味なのが微妙なところ。ステーキのタレの味を楽しむメニューと考え、痩せる薬を食べていると割り切れば納得できるかも。

 

癖になる刺身こんにゃく

こんにゃくの種類でお勧めなのは、刺身こんにゃくです。海藻類などがトッピングされた生食できるこんにゃくですが、その味は白身魚の刺身、またはアオリイカのようなプルプル食感なので、何度も食べるとやみつきになってきます。酢味噌や柚子醤油など、味のバリエーションを変えるとまた美味しさが違ってくるので、新しい食べ方を発見する喜びがあります。

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この記事は当ブログのライター「オコゲダイスキ」が書きました。

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