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お風呂を癒やしの空間に!全身浴のススメとアロマバスソルトの作り方



突然ですが、お風呂に入る時ゆっくり入っていますか?
例えばシャーワーだけの方……。いますよね。

 
ヨガ

もったいない……。
入浴はただ身体を洗うためだけでしょ!……って方。
もったいない……。(笑)
って思うのは、私だけでしょうか?


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忙しい毎日だからこそ、ゆっくりお風呂に入りたい!そして入ってほしい。
湯船にゆっくり浸かるという入浴には、日本に古くから伝わる方法としていろんな意味があるのではないでしょうか?

 

今いちど見直したい…全身浴の効果

さまざまな入浴方法、効果があると言われる入浴ですが、皆さんが一番身近な方法は全身浴ではないでしょうか?
全身浴には温熱効果があります。
肩までゆっくり浸かることで筋肉や関節などの緊張をほぐして身体を温めてくれます。
だからこそ、ゆっくり入浴する時に試してほしいのが香りの効果です。

 

精油をブレンドしてオリジナルなバス空間を

アロマ
老舗の温泉の入浴剤なども売られていますが、精油を使いお風呂全体に広がる香りで、オリジナルなバス空間を作ることも可能です。

もちろん、好きな香り選ぶこともできますが、目的を決め症状に合わせて精油をブレンドするとより気持ちよく入浴を楽しめると思います。

全身浴には精油を5滴以内で使用します。
精油を直接お湯に垂らすことも可能ですが、精油は水に混ざらないので浮いてしまいます。また精油は、直接肌に付けにない方がいいのでよく混ぜてからの入浴をお勧めします。

 

アロマバスソルトで簡単アロマテラピー

私がおすすめするのはバスソルトを作る方法です。
はちみつ、キャリアオイル、乳化剤など色々な方法もありますが、天然塩を使った簡単なバスソルトの作り方を紹介します。
とっても簡単なので、色々な種類を作りその日の気分で使用することもできますし、お子さんと一緒に楽しみながら作ることもできます。

天然塩は身体の余分な水分を取り除いてくれるのでむくみやシェイプアップにも効果的だと言われています。また、汗と一緒に出たミネラル成分も補給してくれます。湯ざめもしにくく全身浴だけではなく、半身浴、ハンドバス、足浴など幅ひろく使えます。

 

アロマバスソルト材料(3~4回分)

天然塩  100g
精油   10滴以下

 

作り方

1. 天然塩をガラス瓶に入れます。
2. お好きな精油を合計10滴 静かに入れる
3. フタを閉めて静かにふる

 

使い方

アロマ
浴槽に湯を入れてバスソルト大さじ1~2を加えお湯によく混ぜ入浴する。

 

注意事項

1. 入浴の直前に入れる
2. 2歳以下のお子さんには使用を避ける
3. 子供と入浴の場合は10分の1、または2分の1程度で使用する(年齢によって変わりますので参考本などでご確認を)
4. 浴槽などの取り扱いを確認する

 

おすすめの精油として

ラベンダー マンダリン ベルガモット サンダルウッド イランイラン ジュニパーベリー ローズマリー

などがあります。

 

洗面器を使って部分浴

浴槽はちょっと……って方は もちろん洗面器などに湯を張りその中に入れての部分浴もおすすめです。
浴室いっぱいに広がるアロマの香りを楽しんでくださいね。
きっと入浴の時間も洗いの時間ではなく、癒しの時間に変わると思います。

 
※精油は使う行為は医療行為ではありません。自己の病気の予防であったり心身をリラックスさせたり自己治癒力を高めることを目的としています。また、クラフトに関してもあくまでも自己責任です。他の方に無理に勧めたりせず肌に異常が出た場合は速やかに使用を中止し医師にご相談ください。

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この記事は当ブログのライター「小春」が書きました。

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