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歪みの修正ヨガで、ぷよぷよ二の腕を卒業してスラッと伸びた美しい腕を作ろう



二の腕ヨガ

 

腕のこりは、眼や肩の凝りの原因にもなります。しなやかな二の腕をつくりましょう。

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二の腕ぷよぷよはイヤですよね!

暑い季節になってくると、半袖やノースリーブの服を着る機会が増えます。
しなやかな腕は女性的な魅力を表現してくれます。たるみの無い適度に引き締まった腕になるために筋肉トレーニングをする方も多いでしょう。
ヨガでは、腕の凝りは眼や肩の凝りの原因になり、体の不調を引き起こすと考えられているため、レッスン時には必ず腕のほぐしを行います。
今回は、体の調子を良くするための腕の体操と、左右の腕の長さをそろえる修正の方法をご紹介します。

 

 

腕をほっそりとさせる動き

東洋医学では、呼吸が弱くなると腕の力が弱くなるとされています。腕の力が無くなると、内臓が下垂し、肋骨の歪みが出てきます。手首を内側、外側に指からねじり、ねじりながら腕を上下させます。雑巾をねじるような気持ちで行いましょう。肩から指先まで停滞していた気の流れがよくなります。

 

 

手首を引き締める動き

板のポーズになります。うつ伏せになり、両手を肩幅で胸の横に置き、手のひらで床を押しながら、肘を伸ばして上体を起こします。
足は腰幅に開き、足指で床を押して体を支えます。頭から足先が真直ぐ一枚の板になるようなイメージでポーズをつくります。できれば、その姿勢で腕立て伏せに挑戦しましょう。
腕立て伏せをする時に、床に着いた手の指先の方向を上下左右に変えて行います。自分のやりにくい方向を多く行います。

 

 

腕の長さをそろえる動き

まず、自分の腕の長さのバランスを見ます。正座になり、両手を膝の前について、どんどん前へ歩かせます。チャイルドポーズを手を思い切り伸ばして行います。その姿勢で、左右の親指を近づけ、親指の長さを比べます。親指が短い方があれば、そちら側の腕が短く、脇が縮んでいるということです。

 

修正の動作を行います

正座になり、上体を起こして親指が短かった方の腕を持ち上げ、肘を曲げながら反対の手で、その肘を脇が伸びるように引っ張ります。
息を吐きながら数回行いましょう。脇がよく伸びて、同時に肩甲骨もほぐれます。修正の動作の後、もう一度チャイルドポーズになって親指の長さを比べましょう。

 
左右の長さが同じになっていたり、もしくは短かったほうが、逆に長くなっていたら修正が成功した証拠です。バランスが取れていないということは、いつも偏った体の使いかたをしているということなので、逆に長くなってしまうくらいでよいのです。

 
腕の美しさに自信があれば、夏のファッションを思い切り楽しむことができます。ただ細いだけでなく、健康さや心身のやわらかさを醸し出すような腕になりたいものですね。

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この記事は当ブログのライター「小笠原ちひろ」が書きました。

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