> >

透明感のある肌は薄付けメイクで作れます



メイクをするとき、ついついパーツメイクだけにチカラを入れていませんか?

メイクの仕上がりの印象を左右するのは、アイメイクや眉メイクと思われがちですが、実は、ベースメイクの仕上がりでメイクの仕上がりの良し悪しが決まります。

透明感

いくらアイシャドウのグラデーションがうまくいっても、アイライナーが綺麗に引けたとしても、眉が違和感なくナチュラルに仕上がったとしても、肌が美しく整っていないと全て台無し!透明感のある美しい肌作りの方法をご紹介します♪


スポンサードリンク


 

透明感のある肌作りに必要なアイテム

ベース作りに必要な基本のアイテムは、ベース(下地)、ファンデーション(リキッド・ジェル・クリーム・ムース等お好きなもの)、ルースパウダー。
そして、肌あたりの優しいスポンジも一つ準備しましょう。
美しいベースを作るために、それぞれのアイテムは最小限の量のみ使用。シフォン生地を重ねるようなイメージで、ベース、ファンデーション、ルースパウダーを重ねます。一つ一つ薄く重ねることで、肌とのフィット感が増し、さらに下から肌が透けることでナチュラルな透明感が生まれるのです。粗を隠そうと分厚く塗り重ねてしまうと、肌の質感が損なわれるだけでなく、時間が経てば塗った分だけ大きく崩れ、崩れ方も美しくありませんので注意しましょう。

 

 

ベースメイクとファンデーションは薄塗りを心がけて

ではベースメイクを始めます。洗顔をし、化粧水と乳液、クリームで肌に必要な水分と油分をたっぷりと補った後、まずは適量のベースを顔全体に伸ばします。

頬やおでこのように範囲の広い所は、顔の中心部から外側に向けて、指の腹を使って広げていきます。小鼻や目の周りなどの細かい部分は最後に丁寧に。お顔全体に一枚の薄い膜を張るように、均等に塗る様に意識しましょう。

 

次にファンデーションです。ファンデーションは時間が経つと乾いてしまい、伸ばしにくくなりますので手早く広げます。ベースと同じように中央から外側に向けて広げていき、外側に行くにしたがって薄くなるようにします。指の腹で伸ばした後は、スポンジで軽く叩き込んでいき、同時に余分なファンデーションを取っていきます。

アゴと首のラインに境目が出来やすいので、鏡で確認しながらアゴから首の方に向けてぼかしましょう。ファンデーションを塗った時点で、必要と思われるところはコンシーラーで隠していきます。シミやニキビ、目の下の隈はこのタイミングで消します。最小限の量で、必要なところだけを隠しましょう。

 

ルースパウダーで仕上げます

最後にルースパウダー。パフにルースパウダーを付けたら、パフ全体に粉が行き渡るようにパフを揉みこみます。そうする事で、パウダーをお肌に均等につけることが出来ますので、この一手間は必ず行って下さいね!

全ての層を薄く仕上げ、透け感のあるベースメイクは、どんなシチュエーションにも映える美しさです。明日からのベースメイクに取り入れてみて下さいね♪

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「TOMO」が書きました。

Comments are closed.