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腸も朝活!便秘のときの朝食にオススメ超お手軽メニュー2種



食卓
 
便秘解消に重要な食事は毎三食すべてにおいて実践しなければなりませんが、中でも一日の消化活動が始まるきっかけである朝食の摂り方で便秘が改善するかどうかが決まると言えます。


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便秘解消のキーポイントとなる朝食

まず、人間の体は咀嚼した食べ物が食道を通り胃に入ると消化器全体が蠕動運動を起こして、消化と同時に便を押し出す動きを行うようになります。
これは朝の寝起きに水1杯でも起こる反応なのですが、水だけで排便を促すだけではなくて、やはり五感を刺激する食べ物を食べた方が便秘解消と健康に良いでしょう。

そこで、今回は忙しくても手軽に健康的に食べることができるおすすめの朝食メニューの例を通して、便秘の解消法にアプローチしていきたいと思います!

 

乳酸飲料+玄米クラッカー

まず1つ目のおすすめはヤクルトなどの乳酸飲料と玄米クラッカーの組み合わせ。
乳酸菌飲料の乳酸菌は善玉菌として腸内環境の改善をサポートする役割を持っています。胃腸が動き始める朝にはもってこいの一品で、ヤクルトなどの乳酸飲料でも良いですし、ヨーグルトや植物性乳酸菌の飲料などお好みのものを飲むと良いでしょう。

玄米クラッカーは市販のものでもシンプルなものからクリームチーズがはさまれているものなど、十分な食べごたえのあるものが販売されています。それらを数種類購入しておき違った味を楽しむのも良いでしょう。

 

牛乳+シリアル

2つ目は牛乳とシリアルまたはフルーツグラノーラで、牛乳とフルーツグラノーラとの相乗効果でカルシウムを効率的に摂ることができます。
また、フルーツグラノーラは食物繊維やエネルギー源となる炭水化物も同時に摂れるので、忙しい働き盛りの世代にはぴったりの便秘解消メニューではないでしょうか?

 

足らなければ果物や生野菜をプラスして

メニューに「物足りない」と感じたら、これ以外にもリンゴやバナナ、またはセロリなどの果物や生野菜を半分~1つ食べるなど工夫していくと、便通の改善があらわれやすくなります。
また飲み物も、水や牛乳以外に緑茶やコーヒーなどを適度に摂ることは、覚醒効果とリラックス効果ももたらすため、取り入れてみるのも良いでしょう。

最近さかんに提唱されている朝活(朝の時間帯を有効活用すること)の中でも、朝食を摂ることの大切さは大きく注目されているところですが、朝食を摂ることが便秘解消にも通じていると認識すると改めてその重要性が感じられるかと思います。
今回紹介した忙しい朝でも手間や暇をかけないでに食べられる朝食を参考にして、便秘解消や予防、そして健康維持につなげていきましょう!

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この記事は当ブログのライター「さっしー」が書きました。

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