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効果絶大!話題の「ホットヨガ」って何?普通のヨガとはどう違う?



ヨガ
 
ヨガとホットヨガの違いは何なのでしょうか? 同じ「ヨガ」というくくりになっていますが、実際に体験してみると、大きな違いがあります。
是非、ヨガもホットヨガも使い分けて、その時の自分にあった「ヨガ」に挑戦してみてください!


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ホットヨガの特徴

1. 教室の温度

ヨガを行う教室の室温が、薬39度前後で、湿度が55%~65%に保たれています。これは、数字だけ見ると、かなり蒸し暑い状況です。実際に室内に入ると、ムッとした暑さを感じます。この温度と湿度は、身体中の筋繊維を傷めることなく無理なく伸ばすことができるように設定されています。ホットヨガを行っていると、普段の自分の身体よりも、ずいぶん柔らかくなったなと感じます。これは、日々の緊張で固くなった筋繊維が伸びている証拠です。

 

2. 汗の量

汗をかく量が尋常ではなくなります。これは、室温と湿度にも関係していますが、ホットヨガのポーズはこういった室内でも無理なく呼吸ができ、動けるポーズの構成になっています。1時間のヨガで大量の汗をかくことができるため、美肌効果は抜群! 新陳代謝もアップ! やりきった後の爽快感は病みつきになります。また、ホットヨガで出る汗はサラサラしていて、決してべたつきません。これは、良い汗の証拠。デトックス効果の証拠です。

 

3. 体への効果

汗をかくことにより、新陳代謝をアップするだけでなく、老廃物も出し、血流を良くしてくれます。このことにより、免疫力が上がり、肩こり、むくみの改善にも繋がります。

 

4. 心への効果

ホットヨガによって大量の汗を出す。それによりストレス解消にも繋がり、自律神経のバランスも改善されていきます。汗をかくと、気持ちまでスッキリするのは、一緒にストレスも出しているからなんですね!

 

ホットヨガを行うときの服装

ホットヨガでは基本的に大量の汗が出ると想定しています。普段は汗をなかなかかかない人も、ホットヨガでは大量に出ます。

服装としては、冬でもホットヨガを行うときはタンクトップ、短パンなど動きやすく、汗を快適に吸い取ってくれる服装をお勧めします。
ヨガでも汗は出ますが、その何倍もの汗が出ます。汗によって、身体に貼り付いたり、透けてしまうような素材のウェアは避けた方が良いですね。

 

注意点は温度差の調整

ホットヨガの最中は室温も高く、汗もかいて身体はホカホカに温まっています。そのため、秋や冬の気温差がある場合は、その熱を一気に冷ましてしまわないように気をつけます。汗で濡れた身体は、タオルでしっかりと拭き取り、濡れたまま冷えてしまわないようにしましょう。

身体がまだ温かくても、きちんと厚着をして外に出るようにしましょう。着替えの場所に移動するだけでも冷えてしまう場合があるので、汗の拭き取りは室内で出来るだけ済ませることをお勧めします。

 

ホットヨガの呼吸法

鼻呼吸を中心に行います。花粉症対策にも効果があるのですが、鼻づまりがある場合は無理をせず、口呼吸を行いましょう。室温が高く、湿度も高い状態でのヨガになるため、酸欠にならないよう、出来る範囲で深い呼吸を意識します。

 

水分補給は必須

大量の汗をかくので、普段のヨガの時よりも大量の水を摂取しましょう。水分補給をしてから、30分して汗になると言われています。そのため、ホットヨガの前にもしっかりと水分補給をしておきましょう。脱水状態になると、かなり危険です。インストラクターさんも声をかけて水分補給を促してくれますが、自分で必要だと感じたら、ポーズの途中でも水分をしっかりと摂りましょう。

最低1時間のホットヨガで1リットルの水を補給するのが好ましいとされています。最初はそんなに水を飲めないと感じるかもしれませんが、慣れてくるとスイスイ飲めるようになります。普段から水を飲む習慣をつけておくこともお勧めします。

 
私はホットヨガからヨガの世界に入り、今でもホットヨガには行っています。気分転換にもお勧めですし、汗をかかない体質の私には必要不可欠です。決して難しいポーズのクラスばかりではないので、是非挑戦してみてください!

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この記事は当ブログのライター「りく」が書きました。

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