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皮脂の過剰分泌を招く食べ物と脂性肌を改善する食生活



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「チョコレートを食べすぎるとニキビができる」という都市伝説がありますが、たしかに肌質と食生活は切っても切れない関係にあります。
食べたもの、そしてそれを口にした時間帯は肌にダイレクトに影響してくるのですから、栄養バランスがとれている食事がいかに大事なものなのかわかりますね。


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脂性肌になりやすい食べ物

そもそも、脂性肌になりやすい食べ物とはどんなものがあるのでしょうか?
やはり、最大の原因となるのが脂っこい食べ物です。
脂身がたっぷりついたお肉はもちろんのこと、乳製品も原因となりやすいのです。
バターやチーズ、生クリームは脂性肌にいい影響を与えないとされています。摂取するときには注意しましょう。
また、たまごの食べすぎもよくないという話があります。

精製された小麦粉や白米もあまり肌に良くないと言われていますね。
バターやチーズと、パスタをはじめとした麺類やパンとの組み合わせは、肌に悪影響の可能性大なのです。
加工したジャガイモ食品も、脂性肌にいい影響をもたらしません。
ポテトチップスやフライドポテトなど、油を使った食品はなおさらです。
ベイクドポテトやマッシュポテトも同様でしょう。

また、肌にあまり良くないと言われているのが砂糖です。
砂糖たっぷりのお菓子やケーキ、パンなどはもちろん脂性肌によくありません。
生クリームが使われたケーキやドーナツ、チーズたっぷりの惣菜パンなども、脂性肌の女性からは遠ざけるべき食事でしょう。
そして実は、フルーツも食べすぎには注意。フルーツに含まれている果糖だって、ノンカロリーというわけではないのです。
食べすぎてしまうと、肌荒れの原因になりかねません。

さらに気を付けたいのがアルコールです。お酒は肌を荒れさせる要因になりますから、脂性肌の方はもちろん、乾燥肌、敏感肌の女性も避けたほうがいいと言われています。
ポリフェノールが入っている赤ワインのようにアンチエイジングに効果的なアルコールもありますが、多くのアルコールが女性にあまりいい効果はもたらさないようです。

 

脂性肌改善に効果がある食生活

それでは、脂性肌にいい食事とはどんなものがあるのでしょうか。
大事なのはビタミンです。緑黄色野菜や旬のフルーツを食べて、ビタミンをしっかり摂取しましょう。ただし、野菜は蒸したりスープにしたりして食べることをおすすめします。
生のままだと、内臓が冷えやすくなるからです。血行が悪くなると、どんな肌にもいい結果はもたらしません。
フルーツは食べすぎないよう、ほどほどの量を守りましょう。

ちなみに、ビタミンなどの必要な栄養素をサプリメントで摂取している人もいるようですが、栄養さえとっていれば肌が万全に保てるわけではありません。
サプリメントはあくまで補助的な役割を果たすものです。それを主食にしてはいけません。
ちゃんと食事をとり、健康な体を維持できるようにしましょう。

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