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あなたの顔は眉で変わる!照明と鏡でメイク環境を整えて眉美人になろう



眉美人

 

「美人」といわれる女性をよく見てみると、共通しているのは「眉がきちんと整えられていること」であることが分かります。すっぴんで外出する時でも眉だけは忘れずに書き足すという人も多いように、ここをちゃんとしておくだけでなんとなく顔が引き締まって見えるのです。でも、眉をきれいに整えるのは案外難しいもの。どのようにすれば、上手くいくのでしょうか?

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最低限揃えたい基本の道具

眉を整えるには、少なくとも
・眉用ハサミ
・アイブロウブラシ&コーム
・アイブロウペンシル
・アイブロウパウダー
・毛抜き
・シェーバー
の6つが必要です。必ずしも眉専用である必要はありませんが、できるだけ使いやすいものを選びましょう。

 

 

整え方の手順

1. まず、理想の眉の形を見つけます。一番きれいに見えるのは「眉頭と眉尻が平行な高さ」「眉頭は目頭よりも少し内側」「眉山は目頭から内側へ3分の2の位置」「眉尻は小鼻と目頭の延長戦上」です。分かりにくい場合は、市販のテンプレートを使うと便利。

 
2.アイブロウブラシとコームで眉全体をとかし、ペンシルで眉の足りない部分を埋めるように書き足していきます。ペン先は適度に尖らせ、1本1本細い線を描くようにするのがコツです。この時、ペンを動かす方向は眉頭→眉尻になるようにしてください。

 
3.ブラシを細かく往復させながら、アイブロウパウダーで全体に色を乗せていきます。眉が完成したら、仕上げに周囲に残った余分な毛を取り除いていきます。比較的広い部分はシェーバー、細かい部分は毛抜きを使って、丁寧に行いましょう。

 

 

眉のタイプ別・アイブロウの仕方

人間の眉は、それぞれ形が違います。上記の基本的な整え方に加えて、自分の眉に合ったアイブロウ・テクでさらにキレイを目指しましょう。

 

眉尻が短い場合

眉尻の長さが足りない人は、眉山から眉尻に向かってペンシルで描き足し、最後に全体をパウダーでぼかして仕上げましょう。

 

まばらな生え方をしている場合

ペンシルで少しずつ埋める方法もありますが、より自然な仕上がりを目指したいならパウダーがおすすめです。全体にふわっと乗せていく感じで均一感を出していきましょう。まばらな部分は濃いパウダー、きちんと生えている部分は薄いパウダーと使い分けるときれいです。

 

眉全体が細い場合

眉が細すぎて不自然な時は、まずペンシルで全体を書き足し、足りない部分をパウダーでぼかしていきましょう。
眉をきれいに整えるには、まず自分の眉の形を正確に知り、それに合ったやり方でお手入れすることが大切です。最初は難しいかもしれませんが、慣れてくるうちにだんだん手早くできるようになるので、毎日鏡を見て練習しましょう。ペンシルやパウダーの色は、髪の毛の色に合わせると不自然になりません。

 
また、メイク全体の仕上がりを良くするために照明と鏡にもこだわってみませんか?
朝、自宅で完璧に仕上げてきたつもりの自分の顔が、外出先の鏡で見るとなぜか変に見える。これは、メイクする時に使っている照明や鏡が適切ではないからです。では、どのような条件でメイクをすれば、より自然な仕上がりにすることができるのでしょうか?

 

 

できるだけ自然光の入る場所を選ぶ

洗面所やドレッサーの鏡を使ってメイクする人も多いと思いますが、できれば移動できる鏡を使って、自然光の入る場所でメイクしましょう。どんなに明るくても、蛍光灯の光は自分の本当の顔色を鏡に映してはくれません。白熱灯も、実際より赤みがかった状態になってしまいます。

 
住宅事情の関係などでそれが難しい場合は、市販の「女優ミラー」を使うという方法も。これは電源を入れるとライトが付く鏡で、より自然光に近い形でメイクをすることができるようになっています。
LEDアクリルミラーライト

 

 

外出の条件によってメイクの場所を変える

人間の顔は、一年中同じ状態で見えているわけではありません。晴れの日、雨の日、曇りの日、朝、昼、夜、自然光、間接照明……といったように条件が変われば、他人から見た自分の顔も微妙に変化するのです。
ですから、人と明るいところで会う時は明るい場所でメイク、暗い場所で会う時はその逆といった感じで、その都度臨機応変に変えていくことが大切。もちろん、極端に暗い場所でメイクすることは無理なので、一度明るいところでメイクしてから暗い場所で手鏡を見てチェックし、不自然じゃないかどうかを確かめるようにすると良いでしょう。

 

 

鏡は角度が変えられるものを使う

洗面所やドレッサーの鏡を使ってメイクすることのデメリットは照明だけではありません。自由に角度を変えることができないため、アイメイクがしにくいのです。鏡の角度が変えられないなら自分の顔を上げたり下げたりすれば良いのですが、毎日そんなことをしていると疲れてしまうし、第一見にくいことには変わりがありません。
その点、自由に角度の変えられる鏡ならちょうど良い場所で顔を映すことができるし、いろんな角度からチェックすることができるので、他人からどう見られているのかがよく分かります。

 
より自然な形でメイクをするには、自然光の入る場所であらゆる角度からチェックできる環境が必要です。市販の便利グッズもいろいろと出ているので、是非活用してみてください。自分の本当の顔色やお肌の状態もよく分かるので、今まで気づかなかった問題点を知る良い機会にもなります。

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この記事は当ブログのライター「藤村 華子」が書きました。

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