社会人必見!女を上げるオフィスメイク&会社で化粧直しする方法
女性もバリバリ社会で活躍されている女性が多いですね。今、女性もたくさん稼いで良い時代です。ですが、ただのデキる女で終わるのは、物足りません。「どうしてもこの人と一緒に仕事したい!」と思わせるコスメやメイクを紹介させていただきます。
華のあるオフィスメイク
知的な印象はもちろん、周囲がサポートしてあげたくなる職場の華やかな存在になりましょう。
アイメイク
薄い色から重ねるグラデーションの目元はもう古臭く、老けて見えるので避けましょう。濃いめの色から、重ねていくことで今時になります。
●コスメデコルテ/AQ MW アイシャドウ 014
●コーセー/エスプリーク ラスティング アイライナー BK-1
●カネボウ化粧品/ケイト スリム ジェルライナーペンシル BK-1
※インラインにオススメです。
●アディクション/マスカラ ロング&リフトWP ボールドブラック
※まつげを放射状に広げていきます。ボリュームではなく、ロングを選んでいきましょう。
チーク
温かみのある色合いで健康的に仕上げるのがコツ。いつも笑顔でいるような明るい表情を作ってくれるコーラルオレンジがベターです。
●イヴ・サンローラン ボーテ/ブラッシュラディアンス 02
やわらかい表情にするには、黒目と小鼻の延長線上から楕円形に乗せていきます。
ハイライト
パール感で透明感を上げ、ナチュラルに仕上げます。
●ポール&ジョー/プレスト パウダー デュオ 01
ハイライトで骨格を際立たせると、知的な印象になります。Tゾーンは狭くいれることで、小顔効果にも効きます。
リップ
唇の口角はくすみが出やすく、そのままだとだらしない印象になります。しっかりとカバーをし、きちんとしている印象を与えましょう。
●イプサ/クリエイティブコンシーラー
3色タイプのコンシーラーなので、ブレンドすることでお肌に近いカラーに仕上げることができます。しっかりカバーしながらも、厚塗りは禁物です。
指で軽く叩きこみながら、コンシーラーを馴染ませていきます。
●ジルスチュアートビューティー/リップブロッサム 06
オフィスのリップは、ピンクベージュが鉄板です。女性らしさとキチンと感で上司からのウケもいいはずです。
口紅は、リップブラシにとり、口角から中央に向けて引いていきます。唇と内側の境は意外と他人から見えますので、きちんと塗りましょう。
「リップ=落ちやすい」というイメージがある方もいると思います。でも、大丈夫です。リップを塗ったら、ティッシュで軽くオフします。これを2回繰り返すことで、落ちにくいリップメイクの完成です。
会議メイク
華やかな印象から一転、会議は社内でも社外でも勝負の場になるシーンが多いはずです。「この人、デキそうだな」と思わせるには、アイブロウが決め手となります。太眉濃いめにすることで、芯のある女性に見せることができます。
アイブロウ+リップ
ただ、濃いだけの強いアイブロウは「恐そう」と感じさせてしまう可能性もあるので、女性らしさを忘れずにいきたいところです。
上品なローズ色のリップを組み合わせると、大変バランスの良いお顔になります。
●アディクション/プレスト デュオ アイブロウ シナモンデュオ
●エレガンスコスメティックス/ミシック ルージュ 06
オフィスでの化粧直しテクニック
オフィスメイクをご紹介してきましたが、お化粧直しは皆さまどうしていらっしゃるでしょうか。ただファンデとリップを重ねているだけの方いらっしゃいませんか?
それでは大切なお肌が悲鳴をあげてしまいます。しかも空調が効いているオフィスでは、重ねることでさらに乾燥を自ら選んでいるようなもの……。慣れるまでは大変かもしれませんが、ひと手間かけて。オフィスでのお化粧直しテクをご紹介します。
用意するもの
●コットン
●乳液
●下地
●ファンデーション
化粧直しの手順
コットンに乳液をたっぷり取り、その乳液でメイクをふき取ります。乳液に指で素早く下地とファンデーションを馴染ませます。シワやくすみが気になる方は、アイクリームと美容液をファンデーションに馴染ませるのもオススメです。
眉部分にはパウダーを乗せ、お肌をサラサラにしたところで、乳液のふき取りにより消えた部分を描き足していきます。お肌がベトベトしたままの状態で描き足すと濃い眉毛になってしまうので要注意です。
どうしても時間がないというときは、ティッシュで皮脂を軽く押さえていきます。押さえるだけで、ズルっとお肌をなでることのないようにしていきましょう。
テカリが気になる部分にパウダーを乗せ、肉厚スポンジで押さえて密着させます。その後に薄くファンデーションを重ねて完成です。
オフィスでのすっぴんは避けて
オフィスで絶対に避けたいのが、すっぴんでビジネスシーンにいること。同僚は変わらなくとも、周囲と関わりを持っていく場ですから、メイクをして心地良いお顔でいることは社会人の女性として大切なマナーです。すっぴんだと血色やくすみにより、「やる気がなさそう」「自己中心的に見える」「壁がある」と自分の格を下げてしまう可能性もあります。
ぜひ自分にとっても、周囲から一緒に仕事する上で気持ちの良い存在だと感じてもらえるメイクをしていきましょう。