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美白になれる化粧下地の正しい塗り方




 
毎日知らず知らずの間に浴びてしまう紫外線や、仕事などで溜まりがちなストレスは、活性酸素を発生させ、くすみやクマ、シミなどのあらゆる肌トラブルの原因になってしまうものです。くすみやクマ、シミに効果のあるスキンケアと言えば美白です。
化粧水や美容液などのスキンケアアイテムだけでなく、毎日使う化粧下地にも美白効果を求めれば、より効果的に肌トラブルを改善することができます。


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そんな化粧下地で美白を実現する方法は、二つあります。
一つ目は顔色が明るく見える効果のある化粧下地を使用して、見た目の美白を実現する方法、もう一つは美白に有効な成分が配合された化粧下地を連用することで、少しずつスキンケアとして美白を実感していく方法です。

急なお出かけにも対応でき、また長い目で見てくすみやシミに悩むことのない美しい肌を目指す、美白になれる化粧下地の塗り方をご紹介したいと思います。

 

ブルー系やパール感のある化粧下地で今すぐ美白肌に♪

スキンケアを頑張っても一朝一夕では難しい美白ですが、急なお出かけや冠婚葬祭の時には、できればメイクで実現したいものです。
そこでお勧めなのが、コントロールカラーと言われる顔色を補正する化粧下地を使用して、透明感のある肌を作る方法です。

まず、いつも通りにしっかりスキンケアのお手入れをした後、ブルー系やグリーン系のコントロールカラーを使って顔色を整えます。
ただし、これらの色は普通の顔色の人が単色で使用すると、顔色が不自然に青白くなったりしやすいので、いつも使用している黄色やオレンジ色のコントロールカラーに少しずつ混ぜて自分に合った色を作るのがお勧めです。
また、パープル系の色のコントロールカラーはブルー系と暖色系のいいところを一つにしたコントロールカラーなので、華やかさや血色を良く見せる中にも、透明感を出すことができ、美白を実現するためには欠かせない色です。

塗り方としては、手の甲にコントロールカラーを出し、色を混ぜるなら少量ずつ加え、顔の額や頬など高いところに少しずつ塗って調節していきます。
パープル系のコントロールカラーを単色で使用する場合も、頬や額、鼻筋、顎など顔の高い部分にコントロールカラーをのせ、指の腹を使って優しく均一に伸ばしていくと綺麗に仕上げることができます。
さらに透明感をアップさせるためには、パール感のある化粧下地を混ぜたり重ねるのも効果的です。

 

美白成分配合の化粧下地は続けやすく肌に合ったものを選んで

コントロールカラーやベースメイクを駆使して一時的に美白された透明感のある肌を作るのもいいですが、もっと根本的に肌を美白していきたい場合には、美白効果のある成分が配合された化粧下地を選びましょう。

ビタミンC誘導体やアルブチン、ユキノシタエキスやコウジ酸など、美白効果のある成分には様々な種類がありますが、一番大切なのは自分の肌に合っていて、続けやすい商品であることです。
どんなに優秀な美白効果のある化粧下地でも、肌に合わなければ逆に肌トラブルの原因になってしまいますし、数か月続けることができなければ、その美白効果を実感することは難しくなります。

また、早く美白の効果を実感しようと、美白成分が高濃度に配合された化粧下地をいきなり使用するのも避けた方が無難です。
まずはそれほど高濃度に配合されていない商品から少しずつ試していきましょう。

塗り方としては、化粧水や乳液でスキンケアをした後、化粧下地を手の甲に出し、指の腹で軽く均一に混ぜ合わせたものを額や頬、鼻筋、顎など顔の高い部分にのせていきます。
のせた後は手早く、中指、人さし指、薬指の腹で、ポンポンと内側から外側、下から上へと化粧下地を伸ばしていきます。
特にクマが気になる目元は皮膚がとても薄いので、決して擦ったりせず、指の腹でスタンプを押すみたいにより丁寧に塗っていくと効果的です。
一度手の甲に出した量で足らない場合は、同じ要領で複数回繰り返していきましょう。

 

化粧下地と日焼け止めを併用する塗り方

美白には毎日の紫外線対策が必須です。
美白効果のある化粧下地には、紫外線カット効果があるものがほとんどですし、顔色を補正するコントロールカラーにも多くの商品には紫外線カット効果が表示してあります。
しかし、屋外などで過ごす時間が長く、化粧下地の紫外線カット効果だけでは心配な場合は、日焼け止めと化粧下地を併用して紫外線から肌を守ることも必要です。

その場合は、スキンケアの後に日焼け止めを塗り、数分待って日焼け止めが肌に馴染んだところで化粧下地やコントロールカラーを重ねます。
日焼け止め、美白効果のある化粧下地、コントロールカラーの3つを使う場合は、日焼け止めを馴染ませた後に化粧下地、最後にコントロールカラーで顔色を整えます。

美白肌になるためには、とにかく化粧下地やコントロールカラーを薄く丁寧に均一に塗ることがポイントです。
毎日のベースメイクに、美白成分の配合された化粧下地や顔色を効果的に補正するコントロールカラーの中からぜひ自分に合うものを取り入れて、透明感のある美白肌を実現していきましょう。

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