> >

肌あれ便秘にお奨めの健康食品



肌あれ便秘は、普段の食生活の工夫からも、そのリスクを減らすことができます。特に食物繊維やビタミンを多く含む食材を取ることは便秘の改善にも肌あれの改善にも有用です。

 

便秘

 

健康食品は多くとればそれだけ効果があるというものではなく、逆に体にとって悪影響を及ぼす可能性もありますので、注意書を読み、1日目安量を守って利用することが大切です。

スポンサードリンク


 

 

食物繊維やビタミンを多く含む健康食品

 

青汁

青汁は、アブラナ科のケールや大麦若葉、モロヘイヤ、明日葉等が原料となっていますが、どの原料であっても、基本は生命力の強い葉緑素たっぷりの葉を使用していて、多くのビタミン・ミネラル・酵素を含み、飲むだけで栄養バランスを整えることができます。
食物繊維もたっぷり含まれていて、便秘がちな人にもピッタリです。
飲みやすくタブレットになっているものもありますが、朝、粉末をコップ一杯の水に溶かして飲むことで腸を刺激し排便反射を促すことにもなるので、青臭さが気にならなければ粉末タイプのほうがお奨めです。
特に女性にうれしい貧血に良い鉄分、骨の健康維持に欠かせないカルシウムやマグネシウムも豊富に含まれています。

 

アロエ

アロエは、医薬品にも健康食品にも使われています。
どちらも便通を期待して利用されたりしていますが、使っている部位が違います。
医薬品の場合は、アロエの葉の液汁が使われ、この部分にアロインという排便を促す有効成分が多く含まれています。
健康食品では、この液汁ではなく根や葉肉が使われますのでアロインの量は少ないですが、肌あれ便秘にお奨めの食物繊維やビタミンCが多く含まれています。

 

グアガム

水溶性食物繊維を多く含み満腹感が得られることからダイエットにも多く利用されているグアガムですが、便量を増して大腸を刺激し、排便を出す働きもあります。
おなかの調子を整える特定保健用食品(トクホ)にも利用されています。

 

 

肌あれ便秘に食物繊維と相性抜群の健康食品

便秘解消に食物繊維と相性がいいのが乳酸菌です。できれば、食物繊維と一緒に乳酸菌も摂りたいところです。
便秘になると大腸に便が長時間とどまってしまいます。その間に便から水分がでて、どんどん硬くなっていってしまいます。

乳酸菌を摂ることは、腸内環境を整えてぜん動運動を促し、便が硬くなって出にくくなるのを防ぐ働きがあります。
この乳酸菌は、食物繊維が栄養源となることから食物繊維と一緒に摂ることでより効率的に腸内で働くことができます。
乳酸菌は、ヨーグルトに代表されるような動物性乳酸菌と、野菜等に含まれている植物性乳酸菌があります。

植物性乳酸菌の方が胃酸にも強く、しっかり腸に届いて働いてくれます。

動物性乳酸菌は胃酸に弱いのですが、最近ではいろいろな技術を駆使して、腸まで届く乳酸菌が入ったヨーグルト等も多く販売されています。

さらには多くの乳酸菌を一粒に凝縮したタブレットタイプの乳酸菌サプリメント等も出ています。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「yakujiman」が書きました。

Comments are closed.